カテゴリ:My Diary( 1020 )

レイ眼科クリニック近くにある 末積製額(額縁屋さん)は 今年100周年です。
以前の投稿は → こちらから

気に入った絵の額縁をお店の方と一緒に選んだり
神戸らしい葉書を購入したりと
いつも気持ちよい時間を過ごしています。

この度は 父とご縁のあった女性の絵の額縁を相談に行きました。
→以前の投稿は こちらから

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そのとき、足取りがしっかりした女性がお店に入ってきました。
御年90歳!で 写真家であったというその女性。
昔は 重い機材を抱え 全国で写真を撮影されていたとか。
長く この額縁屋の常連で 東京富士フィルムや兵庫県立美術館で展示されたこともあるお方です。
その方の言葉
「行くときは 写真のことばかりを考えている。
帰路についた途端、女は 冷蔵庫の中が気になる」!!

女性がやりたいことを 自由にするのが難しく
制約があるなかで 個人の能力を発揮していた時代があったことを物語っています。
そう思えば、仕事ができて 趣味も自由に選択でき謳歌できることを
改めて 恵まれていることだと解ります。

歴史ある場所には 素晴らしい人生が息づいています。
ほんの1時間の額縁相談で 私の人生後半の活力をもらいました。
やはり 出歩かないとなりませぬ。

女性画家が一気に力強く描く「白百合に瓢箪」「ポインセチア」。
出来上がりが楽しみです。




by ray_matsumoto | 2019-03-15 17:30 | My Diary | Trackback | Comments(0)

大きな声が美しい世界もあります!

オペラde神戸 ラ・ボエームを ひな祭りの日に観に行きました♪

神戸にオペラが根付くように「神戸のオペラ座」という意味で 
オペラde神戸 のプロジェクトが始まったのが2014年。
2014年の「カルメン」、2016年の「蝶々夫人」、そして今回が ミミちゃん登場の「ラ・ボエーム」です。
神戸中心に活動する音楽家、市民コーラス、地元の児童合唱団などの共演です。

公演前に 大道芸人が登場しておもちゃ売りを再現♡
第2幕を疑似体験できるという 演出がありました!

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地元神戸の味がずら~~と並んでいました。
お土産、お菓子、そして 神戸ワインを含む日本のワインも!
神戸シャルドネのスパークリングは 辛口で美味しかったです!

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若者の情熱を 若い声楽家達が歌い 活き活きした舞台でした。
粟辻聡さんの指揮に神戸室内管弦楽団、兵庫芸術文化センター管弦楽団の音色が響き
生演奏に 人間の生の声。なんて伸びやかに響くのでしょう!
第4幕まで 全て 舞台美術も楽しく、
ミミ役の平野雅世さんの演技も素晴らしく 
軍楽隊として 尼崎市立尼崎双星高校吹奏楽部も登場。
なんと前パリ市長役で矢田立朗前神戸市長が、パリ市長役で久元喜造神戸市長まで登場!!!

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人間の芸術力の結集と 涙涙の結末で 心の洗浄になりました。
やはり 直に耳、目、肌で感じる 生、その一瞬の芸術は 美しいです。
二度と 同じことが体験できなくても
いつまでも余韻が 身体と心に残ります。
足を運び その瞬間を 心に刻む。
人間の大きな楽しみですね。
お友達と余韻を語るのも、楽しみです。
音楽に乗った大きな美声にどこまでも世界が広がります。


オペラde神戸、これからも観に行きたいと思います♪


by ray_matsumoto | 2019-03-07 19:43 | My Diary | Trackback | Comments(0)

大声病

忙しい医療施設で 追われている心理が働き 
切迫感をもって話す医療従事者が時にいます。
お耳の遠い方へ 
何度も繰り返し 大声で話す医療従事者もいます。
それは 院内に蔓延し
まるで 伝染病のように 患者さんにも広がります。
患者さんまで ときにヒステリックな声を上げてしまっている光景を
医療施設でご覧になった方もいらっしゃるでしょう。

大声病は伝染する

だからこそ 医療従事者は 平静を保ち 常に穏やかな声で仕事をしなくてはなりません。
病で心配している人の心を むやみやたらに乱すことは職業人として許されません。
院内の空気は 私達が創るのです。

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Verbal therapy

屈折矯正手術を始めたとき、
「カウンセリングや手術中の声も
治療の質を高める一環だよ~」と教えてもらいました。

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滑舌が悪く 腹の底から発声できず、
もう少し大きな声が必要な私では
物足りないと感じる方もいらっしゃるでしょう。
医療従事者から感染することがある大声病の予防だと思って頂ければ 幸いです110.png110.png


by ray_matsumoto | 2019-03-05 19:35 | My Diary | Trackback | Comments(0)

お友達に恵まれております。
ご夫婦に声をかけていましたが 
急な事情にて 両手に男前二人という 
なんとも贅沢で恵まれた環境にて 音楽を聴きに行きました♪

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【演目】
シューベルト:12のドイツ舞曲 D790  美しかった!
モーツアルト:ピアノソナタ イ短調 KV310  
田尻さんの演奏として2回目の拝聴。どうしてこんなにも哀しくなるのでしょう。2楽章では涙が止まりませんでした。
ショパン:即興曲 第2番 OP36
ショパン:アンダンテ・スピアナートと華麗な大ポロネーズ OP22

休憩

ブラームス:交響曲第1番 OP68

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いつも音楽の力を示してくださるピアニスト田尻洋一先生のコンサート。
近年の田尻洋一さんは ベートーベン全交響曲を田尻編としてピアノ独奏なさいます。
過去に チャイコフスキーの「悲愴」田尻編も拝聴しました。
今年は なんと ブラームス交響曲全曲に挑まれるとか!

大好きなブラームス交響曲第1番。
2,3 は 美しい旋律が ピアノに乗って ピアノ曲のようでした。
大所帯で演奏する 壮大な1,4 は ピアノ編曲で新たな命ある音楽に変身!

音楽は 調和、対比、転調、展開、積重ね、終結 いろんなことを教えてくれます。
そして 田尻洋一さんのコンサートを通じて 
毎回お会いするピアノ友達も出来まして
まさに 音楽の力 ここにありです♪

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田尻洋一さんのコンサートの予定は → こちらから


by ray_matsumoto | 2019-02-25 18:14 | My Diary | Trackback | Comments(0)

堀文子さん

日中も10℃に届かない 極寒の2月。
刺すような空気。
こんな時だからこそ
花が凛と生き伸び
人の言葉が温かいことに気が付きます。

日本画家 堀文子さん、この2月に100歳で天に召されました。
最後の4年だけでしたが
彼女の言葉と絵は 私の力の源の一つでした。
毎年 銀座の小さな画廊 ナカジマアート に行くのが楽しみでした。

「雪の中に凛々しく咲く水仙の葉が、剣のように鋭くとがらず、
しとやかな姿であるように仕組んだ細やかな自然の心遣いには
驚くほかはない」(画文集 堀文子現在いま 第2集より)

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今日、近くの神社境内に水仙が咲いていました。
堀さんの送り路 贈り花 のように思いました。

「木も草も人も その風土の中で 生まれ育つ」(画文集 堀文子現在いま 第2集より)

どこにでも 誰かが生きています。
どこにでも 自然が息づいています。
それは 特別な人や 特別な現象だけのことでないんだな・・・と
散歩中 風の方向に傾く水仙をみて 思いました。 

「ただ黙って
手を合わせるような心で
花は見るものである」(画文集 堀文子現在いま 第1集より)

花だけでなく
人にも
手を合わせるような心で 接するべきなんですね。
自由は 命がけと教えてくれた堀さん。(→ こちらから
これから  生を超えた自由を生きるのですね。
これからが ほんとうの 一所不在ですね。(→ こちらから

これからも 見守っていてください。
私にとって 悠久存在・堀文子さん、ありがとうございました。


by ray_matsumoto | 2019-02-11 22:07 | My Diary | Trackback | Comments(2)

橘と桜

立派な雛人形。
海外のお客様にまざり 惚れ惚れと眺めました。

小さな家では お内裏様とお雛様しか飾りませんので
橘を右に 桜を左に 飾ることを知りませんでした。
右近橘、左近桜 にちなみ そう置かれるとか。
樹木に邪気払いと健康を願う
自然と共存する日本の心。


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ウィキペディアによると
左近桜という名称は、殿上で儀式のあるときこの桜の方に左近衛の陣を敷いたことによります。
紫宸殿(京都御所)左に位置する右近の橘、右に位置する左近の桜を
観に行きたくなりました。

1月生まれの私が
生後間もないころ
田舎の立派な雛段の前にて 母に抱かれる写真が残っています。
健康の御守として 手元に持っておこうかしら。
ちなみに 帽子に飾っているのは母お手製の桜の造花ブローチ♡


ただいま、角膜カンファランス2019年が 京都にて開催中。
昨日参加しました。 討論が熱い学会でした。
角膜感染症の研究、治療を興味深く拝聴してきました。

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by ray_matsumoto | 2019-02-08 13:35 | My Diary | Trackback | Comments(0)

立春

立春から一気に温かなここ数日。
春を呼ぶ 日野菜の漬物。
紅麹でつけてあります。
大安亭市場にて 家用、職場用と2袋購入したら
漬物やのおじちゃんが 「自家製白菜の漬物、プレゼントしておくわ~」ですって♡
気分良くなりました(*^▽^*)

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「大安亭の佐竹豆腐でね、今日 おまけしてもらってん」
「ママね、ここの湯葉豆腐、ほんとうに大好物なの~~」
「天ぷら屋さんのね、鳴門金時天ぷら、具沢山でお腹いっぱいになるねん」
「あらま~~ まあ、ほんと!!」
「えええ?今食べたら あかんやんーー食べ過ぎちゃうの?!」
「大根のつまがない!」
「蕪の葉っぱでいいんちゃう?」
「ポン酢がないわ~作ろうか?」
「柚子絞って 柚子皮で 適当でいいんちゃう??」
「案外、適当な家系や」
「そだねーーー」
(*^-^*)(*^▽^*)

この年になっても まだ母に甘え
たあいないお喋りをしながら 休日に一緒に台所に立ちます。
段取りのよい母、不器用な私。
嫁入り前に興味があったのは 眼科手術手技がゆえ
まともな嫁入り修行をしなかった私に
あの世に行く前(?)に 家庭的な修行をしてくれる母。
蕪と干し柿、柚子の甘酢和え、とっても美味しかったです♡
母の酢の物は 天下一品☆
たあいないお喋り でも 気分よくなるお喋り、
相手を責めないお喋りが 心地よいです。
そんな 特別でない日常の細やかなシアワセが
人生の大きなシアワセです♡

ブリカマ塩焼き、シマアジの刺身、しめ鯖、牡蠣、新ワカメ、しじみ味噌汁など
晩冬、そして春を感じる日本の味、お母さんの味、そしてオバチャン=私の味です。

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皆さまの食卓にも 春は近づいていますか?
皆さまの会話も 陽だまりのようですか?
自ら立って 歩いてますか?
職場でもご家庭でも 
春を、
陽だまりを作りましょう~110.png



by ray_matsumoto | 2019-02-05 17:44 | My Diary | Trackback | Comments(0)

神戸新聞にて 神戸市に駅ピアノならぬストリートピアノが設置されていることを知りました。
神戸市長 久元喜造氏のブログにも 紹介されています。→ こちらから

NHK BS番組にて 今まで アムステルダムの駅ピアノとシチリア島の空港ピアノをみて
ピアノを軸とした人間模様に 
ピアノの幅広い魅力を感じてました。

弾けない人でも 指をぽ~~んと落とせば 音がなるピアノ。
旅行中の人
毎朝出勤のときに演奏する人
独学だけど 好きな一曲を弾く人
失恋した気持ちを弾く人
ジャンルを問わず ピアノの音色が それぞれの景色で 公共の場にて展開するのです。
個人的な感情に留まらず、
さまざまな状況において 人間だれにでも 何か惹きこむ魅力を
ピアノが持っていることを
番組を通じて 視てました。

この度 我が街 神戸にピアノが設置されたのであれば
趣味とはいえ ピアノを心から愛する一市民として 
現場を確認せねば!!!

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家族には 
「ガンガン弾く君の演奏は 迷惑になるのだから 
なるだけ人通りが少ない時に行きなさい!!」と注意を受けたこともあり
本日 平日の夜 終業後に出向き、弾いてきました♪

40歳になるピアノは 
今まで愛されてたんだろうな~~と感じれる優しい音色で
広い広場にて どこまでも広く高く響きました。
高校生カップル、お母さんと子供ちゃん、仕事帰りらしきオジサンが 立ち止まってくれました。
街の中で響く私のピアノの音!
気持ちが良いと 音が耳に入ってくるのですね。
自分の音を聴きながら 夢中になって弾きました♪

夢中になると 感情が入り込み たくさん音を間違いましたが 
そんなことは全く気にならず
人々の中に音があることの世界観、その広い世界の中で
集中と解放の喜びを知りました。

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すれ違う人とも挨拶せず、隣の人と会釈を交わすことも少ない この現代社会で
一台のピアノの音が
人を立ち止まらせ
人を会話させ
人を笑顔にさせるのです。

私は、この感激を ストリートアップライトピアノに伝えずにはいられず
人混みのなか 静かに鎮座するこのピアノの鍵盤と本体を
家から持ってきた黄色いクロスで拭いて 最後、お礼を伝えました。

神戸市 デュオこうべ「ストリートピアノ」
今後 正式に展開して欲しいです。
感性と言葉を生む場所に成り得るはず。

この試みに挑戦した神戸市職員の方々、ありがとうございます!!!
間違いなく 神戸の名所になります。
そして 厚かましくも 地元民として また 弾きに行きます♪
MIKI PIANOちゃん、待っててね♡


by ray_matsumoto | 2019-02-01 23:01 | My Diary | Trackback | Comments(0)

パンで!!

フルーツタワー、お好み焼きケーキ、寿司ケーキ、ハンバーガーケーキ、大きなキッシュ、 など
奇策が登場するこの季節です。
(過去 1月下旬の投稿をご覧ください☆)

今年は ずっしりどっしり

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蓋??をあけてみると

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なんと サンドウィッチ♡

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3段にも重なった サンドウィッチは
ツナ、サーモン、カマンベールチーズ、生ハム、ハム、マッシュルームと味の違いが楽しめます。
パンは ブルーベリーが練り込んであります~

中のパンを綺麗にくりぬいて サンドウィッチを作ってます。
なんて器用なことでしょう☆

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昼休みに皆でワイワイお喋りしながら 
懐かしい味、手作りの味を 美味しく頂きました♡

患者さんに頂いた 大きな苺のケーキ♡

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ロウソクを 吹き消すのは好きです。
身体の中から 大切な願い事や思いを 
言葉なく みえないもので吹き出すのね。
そしたら 炎が ゆっくりと消えるのね。
形あったものが消えて見えなくなる。
有形無形、変化。
思いが詰まってて 幸せな気持ちになります。

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今年の目標「相互相乗効果」、そして健康に留意し
充実の日々にしていきます。
沢山の皆さま、ありがとうございました☆☆☆

シェカザマ → こちらから


by ray_matsumoto | 2019-01-28 21:48 | My Diary | Trackback | Comments(2)

MOZART

レイ眼科クリニックは 年明けから MOZARTが流れています。

梯さんのピアノコンサートにいって来月で早1年( → こちらから
子供に伝えるクラシック・梯さんのファンクラブの方と
不思議なご縁が続いています。( → こちらから
まだ一度もお話したことがない方と 
時々文通をして 近況報告をしています。
SNSがなかった昔は これくらいゆっくりと交流をしていたのかな~~なんて思います。
慌ただしい日々を送る私には なんだか ほっとできる交流です。

そのお方に頂いた梯さんのモーツアルトピアノ協奏曲。
キラキラ輝くピアノを 弦楽が父や母のように支えます。
光の反射のようなピアノを 弦楽が海や山のように広げていきます。
お気に入りの1枚です。

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その他、MOZARTのヴァイオリンもよくかけていますし
となる患者さんの思い出のCD・ペライアのピアノ協奏曲全集も
今月に入ってからは 大活躍です。

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音楽に 歴史があり
音色に 思い出があり
想像力が それを彩ります。
冬の寒空 高い青い空に MOZART はピッタリ。
しばし、MOZART週間は 継続します♪


by ray_matsumoto | 2019-01-22 17:28 | My Diary | Trackback | Comments(0)