2018年 11月 03日 ( 1 )

NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団

今年の秋 、芸術の秋は 音楽の秋で駆け出しました。

緩やかに上る廊下の写真。
真面目がお手本のブレンデル

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ムーティー カッコイイ!!

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朝比奈さん、子供の頃、ラジオで聴いてました♪

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音楽の使い、戦士、妖精 などの写真に気持ちが昂る京都コンサートホール♪
ここで初めて聴くのが NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団。
(旧ハンブルク北ドイツ放送交響楽団)

演目:

ワーグナー 歌劇ローエングリン 第一幕への前奏曲
ベートーヴェン ピアノ協奏曲第4番
ブラームス 交響曲第4番

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ドイツ三昧の演目です。
ピアニストが エレーヌグリモーから ルドルフ・ブッフビンダーに直前で変更されました。
ウィーンに3年半いらしたご一緒したピアニストのRさんが
「フランス人の彼女より ルドルフのほうが良いわよ!」 
で、本当に素晴らしかったです。

ピアニスト・ルドルフ・ブッフビンダーは 
乱れぬ体幹、軽やかな指先。
安定感のある楽団の幅広い響きと 彼のピアノ演奏が調和していました。
安心して聴けました。
ピアノコンチェルトを演奏したあとに
アンコールで ベートーヴェンピアノソナタ18番2楽章を軽やかに演奏。
ベートーヴェンピアノソナタ 大好きな3本指 18番、27番、29番の私にとって
解りますか??? 
昇天して 踊りだしそうでした♪

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後半のブラームス4番。
紅葉し始めた秋のように 静かに始まり 成熟していく弦楽器の重厚な音色。
じんわりと波動が伝わり 
季節の移り変わりや
生きることの多様性、伝統と進歩の交叉に いつの間にか 涙腺が緩みました。
実直な演奏、出すぎない管楽器と打楽器
そして 指揮者アラン・ギルバートの情熱が 
大変調和していていました。

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アンコールに ハンガリー舞曲。
Rさんは この曲を高校生の時に聞いて 音大を志したとか!
このリズムの躍動感は 日本人には沁みついていないリズム感、高揚感だと思います。
地元に根付いた音色、素晴らしかったです。

そして 最後 弦楽器が奏でる日本の「浜辺の歌」
美しい旋律に 会場の至るところから すすり泣きが。
私も 泣きました。
自国のことを 他から知る。
自分のことは解っているようで 解っていないのです。
身近に美しいこと、素晴らしいことが存在するのに
気がついていない 愚かさを知らされました。

高揚しながら静やかな統一感。
人間の品格を感じる美しい演奏。

帰宅後 指揮者 アラン・ギルバートを調べました。→ こちらから
同世代で親しみを感じます♪
そして お母さまは 日本人でした。
誰もが 自分のある場所を知るために 
自己表現を追求し
その探求の道は 生きている限り続きます。
答えががない 人生。
答えがない 音楽。
あるのは 感じること。
人間の能力ですね。

NDRエルプフィルハーモニー 良かった。
一緒に行った友達が良かったこともあり 殊更 楽しめました!

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音楽の秋、
感動で早まる鼓動について行ける体力を持っておかねば!




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by ray_matsumoto | 2018-11-03 01:07 | Favorite | Trackback | Comments(0)