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LASIK~レーシック と 私・・・♪

私がレーシックを始めて丸八年。来月で9年目に入ります。
眼科医になって18年ですから (アッッ 年がばれちゃうっっーー★:*:。.:*:・'゜★)
半分の年月をレーシックと共に歩んできた事になります。

レーシックとの出会いは、韓国Pusanの聖母眼科病院 Lee先生の手術見学に行った1999年8月。過去のRKによる近視矯正術後の悲しい歴史(角膜が白く混濁する水庖性角膜症により視力を失っていった人達がいました・・)を知っていた私は、当初否定的でした。
しかし角膜に対する多方面からの精密検査、
データを熟考した上でのエキシマレーザーによる手術は、ミクロン単位での繊細なものでした。
何よりも術後の患者さんの喜びようは、心にまで光りをもたらしているようで 私まで感激!!
こうして 1999年11月よりレーシック、PRKを始めることとなったのです。

今まで私が使用しているエキシマレーザーは VISX一筋♡・・・浮気なしです♡!
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当初使用していた VISX STAR S2は 当時の他のメーカーのものと比較して乱視矯正に優れていましたが、目の動きを追いかける事ができずレーザー時のストレスがありました。
その後STAR S3になってEye trackingが搭載され、目の動きを捉えながらのレーザー照射が可能に。レーザーのあたりむらが減少し、視力向上に一役かうことになったソフトです。
この結果を2003年「VISX STAR S2とS3の術中術後成績の比較」として学会発表しました。http://www.ocular.net/futaba/keisai1.htm
2004年にはSTAR S4となり、カスタムビューつまりオーダーメイド照射が可能となり、レーザーの照射方法もVSS,VRRと発展しました。
そして2005年5月に虹彩紋理を捕らえて眼球回旋補正を行うSTAR S4 IR 最新バージョンにグレードアップし、現在に至っています。
IRは老眼レーシックへのステップとして必要なソフトです。
詳しくは・・・⇒http://www.ocular.net/futaba/lasik5.htm
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実は私、2006年5月にカスタムビュー つまりウェーブフロントレーシック1000眼を達成!!
当時国内で数十施設がカスタムビューを使用していましたが,1000眼達成は私が一番乗り!!
S2時代に比べてカスタムの有効性を強く感じたからこそ、
積極的にカスタムビューを行った結果でしょう。何でも一番のりは気持ちよいですね♪♪
それを2006年日本臨床眼科学会で「ウェーブフロントレーシックの成績」としてまとめ、
臨床眼科第61巻7号に投稿し、仕事の節目とさせていただきました。

ここ数年この業界の技術は革新的に進み、今では他にも優れたエキシマレーザーがあります。
しかしそれを使用するのは あくまでも 『 人 』 であることを強調したいと思います。
器械に依存し、ベルトコンベア式の大量生産の手術でなく
人が 人に行う 優しい手術が私の目標です♪

優れた人は優しい人 (すぐれたひとは やさしいひと)
優しい人は優れた人 (やさしいひとは すぐれたひと)


まだまだ優れた人にはほど遠い私は
優しい気持ちを心に 日々精進します~~(*^-^*) !!


今夜は レーシックのときも BGMに流している
穏やかで優しい気持ちになれる CHRIS BOTTIを聞きながら・・・♪♪♪
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ソフトタッチのトランペットが 心地よく琴線に触れます・・・♪


次は新見先生と明石でレーシックをすることにより 出逢った愉快な人達のお話です。
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by ray_matsumoto | 2007-10-28 01:31 | LASIK/ICL | Trackback | Comments(0)