スイス旅行の第一目的は 25周年ヴェルビエ音楽祭で音楽を楽しむことでした♪
若手の音楽育成に力をいれてる音楽キャンプ。
もちろん 世界一流のプロの演奏家も 若手から大御所まで名前を連ねます。
あと、1時間で最後のオーケストラ演奏が始まります。
あああ~~ その場所にいたい。
ヴェルビエ音楽祭 2018 7月19日~8月5日 →
こちらから
ジュネーブから Martignyで電車を乗り継ぎ La Chableへ
そこから ケーブルに乗って Verbier到着!
ジュネーブから約2時間半でした。
ヴェルビエ初心者は まずチケットオフィス&情報センターへ
過去の演奏者のポスターが貼ってありワクワクします。
日刊ヴェルビエ音楽祭新聞、パンフレット、マスタークラス用パンフレット、
地図、バスの時刻表をもらいました。
街中が 25周年をお祝いしている 素敵なヴェルビエ♡
バス停で待つ人々。小さな街につき バスが遅延することはほとんどなかったです。
大抵30分毎ですが、
時刻と場所によっては、1時間に1本のこともあるので、事前に時刻チェックは必須。
まあ、乗り遅れても、この景色なら 気持ちよく待ってられます(^^)
トンボのマークのヴェルビエバス。
音楽祭だけでなく ハイカーや地元の方の大切な足です。
ヴェルビエ音楽祭りでは 急に場所と出演者が変更になることがあるらしい!!知らなかった!!
そこで 大切なのは
毎日配られる新聞とスケジュール表。
Lisa Batiashvili のバイオリン、Tabea Zimmermannのヴィオラ らによる
弦楽4重奏 ショスタコーヴィチNo3,
弦楽5重奏 シューベルト D956、の予定が、舞台にはピアノが???
隣のノルウェイ人の女性「Big Surprise!!」
で、私が心から敬愛するAndras SHIFF先生と Tabea Zimmermannによる
ブラームス Op120 no1 , シューマン Op113 に!
初めて聴く曲でしたが、大陸的で雄大で
時に民族の争いなのか個人の心の悩みなのか、
切羽詰まった局面もあり
想像力を掻き立てられる素晴しい演奏でした。
まさに Big Surprise !!
凝り固まっている私の趣味の世界を拡げてくれました。
こんなサプライズなら 何度でも 受け入れます♡
ヴィオラとピアノのソナタなど これからもっと聴いてみたいと思いました。
チケットオフィスだけでなく 多くの宿には
日刊ヴェルビエ新聞が毎日束になって届けられます。
今後、行かれるかたは 毎日チェックしてください!
スケジュール表に Medici TV とかかれてある公演は
後日インターネットにて MediciTVから映像を楽しむことができます♪
さてさて、
メイン会場は 3つ。
①Salle de Combins
野外テントで作られています。
お洒落な VIP ☆
VIP専用のテントで スピーチや講演、軽食や飲み物を楽しんでおられました。
VPP (Very Poor People)の私は、残念ながらそこには入れず
テント外で 立ち飲みです。
山の風景を眺めながら ロゼシャンパーニュの中に映る山と雲を飲み干し
自然を身体の中にめいっぱい取り入れます。
スイスに敬意をこめて、赤と白で日本の運動会風コーディネイト。
偶然 隣のマダムも 赤、白。
黒いパンツとベージュのパンプスで 同じ色でもこうも違う上品なお洒落さん。
②Eglise de Vervier Station
教会です。
座席がミシミシいうのがたまに傷。
天井が低いですが
プロが演奏すれば 場所選ばず 音色は素晴らしい!
③Eglise deVervier Village
街の下方にある教会。
明るく天井も高く音響が良い空間。
小さな街ヴェルビエでは 街中で音楽家達に会えるのも楽しみ!
深い音色のヴィオラTabea Zimmermann を早速見つけました♡
楽しかったヴェルビエレポート、しばし続きます。
音楽好きなお方、お付き合いくださいませ~♪