ドライアイ観察装置 DR-1α

このところ、気に入っている検査機器がこれ。
ドライアイ観察装置 DR-1α。

涙の成分を判定する器械です。
瞬きに沿って 涙のパターンを動画で記録します。
涙には 水成分と油成分がありますが
綺麗な涙だと 瞬きとともに
涙が一枚の美しいベールのように層をなして
下から上へと 舞い上がる様子が観察できます。
そう、美しい角膜表面は まるで花嫁さんのベールや真珠のようなのです。

本日の私のデータ、Pearl型でした♡
新郎がベールをそっとあげる慎ましやかさでなく
元気よく ベールが巻き上がるような映像でした。
興奮した舞台のあとの カーテンコールみたいな!
動画でなく、残念!

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前機種のときは 
何を観察しているのかよくわからなかったのですが
ドライアイの第一人者 有田玲子先生が
ドライアイのタイプ分類をされて以後
この器械で検査をしたい~~ とずっと思っていました。

大変多いのが、蒸発亢進型の Crystal.
なんとなくクリスタルって ネーミングは洒落てますが
表面に保護がなく 水分だけの乾いた目なんです。
油が足りない マイボーム腺機能不全のドライアイが本当に多い!
パソコンやスマートフォンの影響が絶対あります。

ドライアイは 水と油のどちらが足りないかを診断して治療する時代です。
現代病ドライアイも しっかり診断し それに合った治療をすれば
必ず良くなります。
仕事はやりがいがあって楽しいです!

DR-1α の記事は ➡ こちらから
ドライアイについては LIME研究会 をご覧ください。➡ こちらから

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by ray_matsumoto | 2017-07-21 19:34 | Eye Informations | Trackback | Comments(0)