雅楽

第一回 日本雅楽協会 発会公演に
神戸 湊川神社 神能殿 に 参りました。
雅楽とは ユネスコ無形文化遺産に登録されている伝統芸能です。
現在宮中や神社などで演奏され
ペルシャが起源、中国や朝鮮半島を経て日本に渡ってきました。

鼓、太鼓 などの打楽器
笙、しちりき などの管楽器(笛のようなもの)
琵琶、和琴などの 弦楽器 から構成され
面をつけた舞が加わると 舞楽 と呼ばれます。
お正月で耳にすることがある 雅楽 「越展楽」

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一般人による雅楽体験。
笙の演奏を指導する学芸員の方、
生田神社の舞を披露された方による説明指導がありました。
左舞 は 赤い装束で 中国由来、
右舞 は 緑の装束で 朝鮮半島由来。
それぞれ 登場の仕方、舞い方が違うとのこと。
発祥の他国で 雅楽はすたれてしまったものの
日本では 伝統芸能として残っており
良いものを 簡素化することなく 良いもののままで継承するのが
日本伝統文化の良いところ、
そう なんども 生田神社の方が仰ってました。

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雅楽は 「蘭陵王」
勇壮さ 体幹がぶれない静謐さ
時に踏み込みで 猛々しさ を感じました。
広島宮島 厳島神社から継承した舞らしく
昔の戦国武将たちは 必勝祈願で 厳島神社にて舞ったとのこと。
武将は 風流だったんですね。

神戸湊川神社 神能殿は
湊川神社の御祭神・楠木正成の妹が 能楽の観阿弥の母で世阿弥の祖母であることのご縁で
建設されました。
能、雅楽と聞けば、敷居が高く感じられ方もいるかと思いますが、
二の舞、千秋楽、塩梅、野暮 は
雅楽から来た言葉。
約600年前の雅楽が 今尚日常生活に言葉として馴染んでいます。

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四方に注連縄が張り巡らされ
まず、神棚に祈りを捧げます。
演じられる全ては 神様に御覧頂きます。
総ヒノキで 松が描かれ
永劫 とは こういうこと。

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日本雅楽協会は 神戸港開港150年にあたり
日本人のみならず海外の人にも 和の真髄を発信していこう、、という目的で設立されました。
これから 私も 日本伝統文化を 身近に感じる機会を持とうと思います。

良いものは良いものとして
そのままの形で
永く残していく

今の地球人に必要な倫理

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湊川神社 いつきても晴天
清清しく
呼吸が整います。


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by ray_matsumoto | 2017-06-21 22:10 | My Diary | Trackback | Comments(0)