型染 の作品を 間近で観てきました。
型染とは
和紙に デザインを描き カットします。
もち米と米ぬかで作った朔を 白くしたい部分にまず塗ります。
色を付けたい部分には 染料や顔料を筆や刷毛を使って 塗ります。
水にくぐらせると 朔が 溶けていきます。
その水は 特別な水なので 色の部分は褪せることなく残ります。
私は 「すべての作品は 水をくぐっているんです」 という言葉に惹かれました。
水から産まれた絵!!!
たくさんの書票が並びます。
結婚記念、子供の誕生記念、本に自分の名前を刻みたい人などなど
バレエくるみ割り人形の作品
季節を感じる作品
星座の作品
本の表紙を飾った作品。
松原秀子さん自ら丁寧に説明してくださり
額にいれてくださいました。
とっても誠実なお人です。
カットと色使いで
女性が可愛らしく見える作品と妖艶に見える作品があり
ドキドキしました。
お誘いくださった圭子さんは お話しがとても楽しく 笑いが止まりませんでしたわよーー
型染 を少しシンプルな工作にしたものを「カッパ版」と言います。
「カッパ版」を体験したことのある圭子さんが
「カッパ番?」という度に なんだか可笑しくって
松原さんに確認してみたら
河童でなく 合羽(雨合羽)であることが今日解りました!!
水にくぐらせても 河童でなかったっっっ~~
松原秀子さんを囲んで
書票にご興味があるかたは、50枚からオリジナルデザインで松原さんが作ってくださいます♪
私も 作ろうかな~
水瓶座、水、水色 のイメージで、作ってもらおうかな~
ギャラリーは 一客一箸 ことほぎや →
こちらから私が愛用している レイ眼科近くの 箸屋さん の関連店です。→
こちらから
今の私、水をくぐって 顔を洗った朝のような気分。
河童みたく元気~~
よかった、楽しい時間、ステキな作品に出逢えて。