実相院門跡展
2016年 03月 29日
庭園と空気に惹かれ
私の心のクレンジングに行く場所 実相院
初めて訪問して4年になります。
→こちらから
ここにあるのが当たり前の日常だと思っていました。
さりげなく実相院内にある襖絵、書物、不動明王様 が
このたび京都文化博物館にて 展示されています。
躍動感がある筆圧
繊細で浮遊感ある色部分
絶妙で
狩野派の大胆な襖絵、杉戸絵 は 展示されて拝見すると圧巻でした。
中世の文書の文字の美しさにも 目をとらわれました。
足利や室町時代の連絡文書や 貴族出身の僧侶による日記など。
今ならば パソコンのフォントが文字の個性ですが
筆で書かれた日本語は
人格や感情まで表現しているようでした。
指、腕 が表現する個性は なんと上品なことでしょう。
5月28日、29日にはクラリネット四重奏コンサートが開催されます。
詳細は → こちらから
(去年の案内は → こちらから )
私も 日曜日に行く予定。
絵画、文字、そして音楽
指先が運ぶ 今年の初夏、
今から 楽しみです♪
実相院門跡展
京都市文化博物館(京都市地下鉄烏丸御池)にて 4月17日まで