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シャーロット ドゥ ロスチャイルド

祖母様のピアノの先生がショパンだったというシャーロット ドゥ ロスチャイルドさんの
クリスマスリサイタルに参加してきました。
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ロスチャイルド伯爵夫人に捧げるショパンのワルツがあります。
小学生の頃から、
「ショパンに捧げてもらえるロスチャイルド伯爵夫人っていったいどんなお人?」
と 妄想していました。
皆さんもよく耳にしたことのある曲です。
楽譜をみて 作品番号を調べておきますね♪

大人になって ロスチャイルド家が銀行家であり有名なワインナリーのオーナーであることを知りました。
由緒ある名家です。
シャーロットさんが 自ら日本語で、
ロスチャイルド家の歴史についてプレゼンテーションをしてくださいました。
これが ロスチャイルド家の赤い盾の紋章です。
お父様が 日本人の誠実さと勤勉に親しみを持ち、
戦後、名神高速道路、東海道新幹線の建設に投資をしたことは全く知らないことでした。
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メゾソプラノの優しいふくよかなお声で歌う
メンデルスゾーン、
山田耕平の日本の歌曲、
色々な言語で歌うクリスマスメドレー などなど。
ショパンにピアノを習った祖母さまはその後作曲家になられ
その歌曲も披露してくださいました。
温かく響く歌声は 家庭の幸せの光景が目に浮かぶものでした。
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今、彼女のシューマンやフォーレを気に入って聴いてます。
ソプラノの歌曲は 時に恍惚を呼びます。
でも シャーロットさんの歌声は
家族の力で 壮大な生き方を演出できる
そんなことを思わせる 素晴らしいビブラートでした。
一人でなく 信頼する人達と響きあいたい・・・
私にとっての 素敵なクリスマスプレゼントになりました 060.gif060.gif

by ray_matsumoto | 2015-12-12 17:25 | My Diary | Comments(0)

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by ray_matsumoto