どこでもドア♪
2013年 11月 18日
どこでも行ける扉。
小学生のとき ドラエモンを読みながら憧れました。
実は 私達も どこでもドア を持っているのだけど
気がついていないだけ。
素敵なホテルには たいてい Libraryがあり
非日常の旅から さらに非日常の旅路へ導いてくれます。
ヘルシンキの カンプホテルにもありました。
BarとLibraryが密着してて私にとっては最高な空間。
旅行に行く時は 必ず持っていきます。
先月 アムステルダムへのお伴は この一冊。
女優山口果林 「安部公房とわたし」
清清しい一冊でした。
ただただ 正直な一冊でした。
読み終わって 涙がこぼれました。
女性が自分の一番輝いていた日々を
ここまで 全てさらけ出すその境地。
女の生きざま。
私のいつもは静かに眠っているはずの情熱みたいなものが震えました。
出勤、外出、鞄の中には いつも文庫本が一冊入っています。
3分でも 5分でも 活字を読めば
それが 私のどこでもドア
さあ、読書の秋です。
Be at liberty with your library in your mind!!