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オランダ国立ミュージアム2

リニューアルされたオランダ国立ミュージアムは
レンブラント、フェルメール、ゴッホ、ゴヤ、など絵画も素晴らしかったですが、
マイセン、レントゲンの書き物机、仁王像、観音像なども見ごたえがありました。
以前 ドルスデンでみたマイセンとは違った動物コレクション、茶器コレクションが良かったです。
(以前、ドレスデンの様子は →こちらから
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作品の素晴らしさだけでなく 建物も楽しめます。
水瓶座のタイル うまく水が流れますように
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双子座 
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中央回廊のステンドグラス
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美術館は誰の為のもの?

作品のため?
いやいや、そこに関わる人のためのものでしょう。
そして そこは 真実とは何か、、、を考えるところでもあります。
1600年代の絵画はそのまま残っていません。
修復されています。
人の手が それを残して行くのです。
人のために
人の観察力を使い
人の観察力を満足させ
人の観察力を鍛えていきます。
美術芸術がもたらすものは
数値化できませんが、
沈黙と観察によって
魂が洗われます。

私は、眼科の仕事と同じく 美術鑑賞と美術館の空気が好きです。
レイ眼科クリニックの空間作りにも 活かせたら・・・と思います。
私達の観察と手が残していくもの。
そこに関わる人のために。
心が洗われるような場所であれ。
Commented at 2013-10-15 00:23 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by ray_matsumoto at 2013-10-15 17:07
ヨーロッパのYさま、ご無沙汰しています。ブースにて遠くから拝見しましたが、お忙しそうで、声をかけそびれました。オランダは食事を除けばとても過ごしやすいところですね。とっても気に入りました。機会があれば是非また訪れたい街の一つになりました。いつもご覧くださり、ありがとうございます。目の保養の美味しい写真も今後掲載していきたいと思います。お仕事益々のご発展をお祈り申し上げます。
by ray_matsumoto | 2013-10-14 16:19 | Academy.Congress | Comments(2)

Eye Doctor's ESSAY★


by ray_matsumoto