& noma CAFE
2012年 11月 16日
京都の冷たい小路を
木立からはたはた舞う落葉の川沿いを
歩んでいきました。
ユーカリのリースは
美術の道に 歩き疲れたわたしを
休息に誘うかのよう。
呼ばれた?私??
覗いてみました。
そこには 夢、詩、歌、灯、
私の描く幸福の光景が!
日向ぼっこをしている気分になれる大きなテーブル
本棚
アーチ型のシャンデリア
そこは 私が子どもになれる空間で
子どもは 即座に 好きなものを食べたいと強く強く願いました。
白い葡萄酒を飲む時だけは 大人な私。
濃厚なカボチャスープ、
マッシュポテトと味濃いグリーンリーフをサンドイッチにして
太陽と大地と植物を挟み重ね
子どもの私は その楽園で モクモク心を養うために 食しました。
食しながら 安らぎを覚えて 優美な魅力を観察、
優しさが 深く 静かに漂います。
「全て手作りです。家庭料理です」
そう 恥ずかしそうにお話ししてくれた 綺麗な女性に
私は 芯の強さ、憧れを実現している強さを感じました。
マロンとサツマイモのタルトも とっても美味しかったです♪
コーヒーもゆっくり立ててくださり、その間の香りが心地好かったです。
今度は グリーンサラダを食べてみたいです。
美術館のあとの食事やお茶は
感じ入ったものをゆっくり噛みしめる
私にとっては 大事な時間です。
今年6月にオープンしたばかり
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美術館のあとには 楽園に還りましょうよ
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