バスローブの想い出

私がもっている唯一のバスローブ。

研修医のとき初めて白内障手術を執刀したお方から頂いたものです。
Mさんという年齢はまだ60歳代の知的でオシャレな女性でした。
横浜の方で 一人暮らしだから親戚のいる京都までわざわざ来られての手術でした。

あとからお礼に送られてきたのが バスローブ。
まだ20歳代の私は
「バスローブといえば、、、石原裕次郎?ブランデー??」
そんな貧相な発想しかなく 
忙しく貧乏な研修医生活で優雅にバスローブを着る機会もなく
でも バスローブは 私と一緒に 
京都→神戸 と その後転居をしても 箱のまま何十年もついてきました。


最近 愛用しています。
オシャレなパリジェンヌの Marie Claire のもの。
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そして 湯上りに このバスローブをはおると
バスローブが似合う年齢になったのが嬉しいのか
初執刀の方のプレゼントを身につけれることが嬉しいのか
手術をする元気と 手術ができるシアワセが嬉しいのか
なんとも言えない気持ちになります。

身体が芯から温かくなり
身体が 手が 指先が しなやかになります。
バスローブのFit感が 至福の喜びです。

私はなんて 恵まれているのだろう。
なんと シアワセな人生なんだろう。
バスローブの花柄が 時の流れを華やかに修飾します。

さあ、ずっと大事にしまっていたバスローブ、
手術を続ける間、ずっとずっと 大事に使いたいです。
私の手術の証
バスローブの想い出は まだまだ続きます。

Mさんにこの感謝の気持ちを念じて届けます。
届いていますように012.gif

 
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by ray_matsumoto | 2012-10-21 16:21 | My Diary | Trackback | Comments(0)