甦り♪

私のピアノ は 4歳の誕生日プレゼントとして届きました♪
途中、妹、弟が弾くこともありましたが
絶対的な時間として 私が最も弾いている まさに『私のピアノ』です★

昨年から練習を再会 (→こちらから)
「音鳴らないな~~私の指がおかしい!!下手くそ!!」
そう思って ガンガン 弾いていました。。。

でも それは 間違っていたのです。。。

今年の調律のとき 担当の調律師・佐々木さんが言いました。

「ピ・ア・ノ・・・可哀想、、、、」

そう、私のピアノ は 腰のたたないおばあさんのような状態なのに
鬼コーチmatsuの鞭うちに耐えていたのです。
そういえば、最近ペダルは 「きぃ~きぃ~」鳴いていました。
スパルタにも ほどがあります。

で、 私のピアノ は 生まれて初めて入院することになりました。
2週間ほどの入院生活で行った治療は

①センターピンとフリンジコード交換手術

センターピンとは ハンマーの関節に当たる部分、
フリンジコードとは その関節の戻りを助ける軟骨みたいなもので、実際は糸状です。
~~~~十年以上 使ってきた 私のピアノ は
おばあちゃんの関節になっていて 位置がずれ 戻りが悪くなっていました。
そのために 指で打音しても 上手く音がならなくなっていました。
また 鍵盤の戻りもスムーズさにかけていたのです。
綺麗な白い糸になって 戻ってきました☆
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②ハンマーファイリング術

ハンマー部分のフェルトに やすりをかけることです。
弦を叩くハンマー部分には 弦の溝ができやすく 消耗しやすい箇所です。
特にここ一年は ガンガン 叩くように弾いていたので
消耗も激しかったと思います。
ハンマーの消耗は 音が響かなくなり 雑音の原因にもなります。
それを 人の手で やすりをかけ表面を平滑にしていきます。
溝で汚れていた表面は、美白に復活☆
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おかえり~~私のピアノ♪
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戻ってきて弾いてみました。

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音が柔らかく、ピアノ、フォルテ、強弱の抑揚もつくようになりました!
表現したい音が しっかり再現されるようになりました!
気持ちが そのまま 音として流れるようになりました!

ピアノ修理は すべて 人の手でなされます。
細かな関節手術を ひとつひとつ 人の手で行うのです。
復活したピアノは 私の手で 私の生活を潤わしてくれます。
そして 私は 今さらながら 優れた道具の重要さを知りました。

良い道具を
人の手で使いこなす
それが 創りだす世界
甦る世界

そんなことが 私は好きです。

最良の器械を
私とスタッフが使いこなす
それで生み出される レイクリの診療、手術
それにより 患者さんの生活が潤うことが レイクリの願いであり喜びです053.gif

今年もピアノの練習、頑張ります!
来年も 佐々木さん、調律をよろしくお願いします♪
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by ray_matsumoto | 2012-08-08 23:02 | Favorite | Trackback | Comments(0)