来迎院♪

三千院の南側の呂川(ろせん)沿いの山道を登って行きました。
ちなみに 北側の川は 律川(りつせん) と言います。
呂律(りょうりつ) という 音楽の旋律を合わせる意味が 川の名の由来です♪
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山門をくぐると
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金紫梅(きんしばい)が迎えてくれました。
梅の形に似ているこのお花、金糸梅 とも書きます。
しかし どうして紫なんでしょ?
キレイなお花ですが、美味しくないらしく、鹿もこの花だけは食べないそうですよ。
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本堂の前  いつもハシャギ過ぎの私も 無言。
ここで 厳しい修行がなされたことを 空気が語ります。
この場所は 平安時代初期850年頃 開山され 1109年建立。今の建築は 室町後期。
川の名で解るように ここは声明(しょうみょう)という仏教歌謡の修練道場です。
声明は 経文を楽曲に合わせて歌詠するもので、後の邦楽に強く影響を与えました。
日本のSoul Musicの源です♪
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本堂には自由に入れます。
もう 何も語ることはなく 静かな時間が流れていきます。
それを 見守るのは 三体の本尊
薬師如来、釈迦如来、弥陀如来 すべて藤原時代木像漆箔寄木造
優しく柔らかいお顔です。
それを護るは 不動明王、毘沙門天 の強い脇侍です。
柔和と剛健が 1000年近く 修行を見守っているのです。
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鐘楼がありました。梵鐘は室町時代ものです。
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ついてみました!百姓が鍬をついているのではありません!
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私のヒトツキが 大きく鳴り、響き続け、風と共鳴し、自然の中に吸収されていきました。
周りに影響をもたらすことを知らしめ
想像以上に響くことを知らされ
いずれば 消えゆくことを 知りました。
ただただ だんまりするしかできない私、
最後には なんともいえない 安堵と清涼感。
ヤンチャな私も 律されました。
日本が 好きです。

音楽に興味があるかたもどうぞ。
京都大原 来迎院 
075-744-2161

三千院から 徒歩5分、三千院の人混みが嘘のよう、外界と隔絶された空間
私には 三千院とは比べられないくらいのパワースポットでした♪
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by ray_matsumoto | 2012-07-17 22:01 | Favorite | Trackback | Comments(0)