Eye Doctor's ESSAY★

by ray_matsumoto

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András Schiff  

3月23日、東京オペラシティでの 
サー・アンドラーシュ・シフ のピアノ・リサイタルに行きました。

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「The Last Sonatas」
古典の巨匠たちの最後のソナタを一度に聴けるこの内容をみたとき
絶対行く!!! とどんなに楽しみにしていたことか。
ヨーロッパでは、ウィーン古典派4名巨匠の最後の3つのソナタを 3回のリサイタルで演奏されているそうです。
日本ではスケジュールの都合で、最後から2番目のソナタと、一番最後のソナタが演奏されました。
私は、まさに 一番最後のソナタの演目を聞きました。
ハイドン、モーツアルト、シューベルト、ベートーベン という順番を予想していましたが
実際は・・・

モーツァルト:ピアノ・ソナタ第18(17)番 ニ長調 K.576
シューベルト:ピアノ・ソナタ第21番 変ロ長調 D960
ハイドン:ピアノ・ソナタ 変ホ長調 Hob. XVI: 52
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第32番 ハ短調 op.111

シューベルトを2番手に聴くなんて。。。
そこからあと立ち上がれないのでは??なんて思いましたが
シフ先生(弟子でもないのに、勝手に憧れでもってそう呼ばせていただいてます)のシューベルトは、最後希望の光に満ちていました。
ハイドンは 音遊びから熟成感がある円熟の音色まで
時にまったりとした演奏で このようなハイドンは初めて聴きました。
特に第2楽章が気に入りました。

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休憩なく 超人的な集中力にて演奏をなされました。
誠実な演奏、ダイナミックよりは、優しさと明るさに満ちた音色
何の力みもなく 身体がピアノ・ベーゼンドルファーと一体化。
生きることの温かさと悦びを感じる音色でした。

鳴りやまぬ拍手に答え、なんとなんとアンコールだけで30分以上も演奏。
バッハが流れたとき、自然と涙がこぼれました。
心からの何の色にも染まらない
こんな年齢になっても Pureになれた涙だったと思います。

アンコール曲は、全7曲。
J.S.バッハ: ゴルトベルク変奏曲 BWV988から アリア
J.S.バッハ: パルティータ第1番 BWV825から メヌエット、ジーグ
ブラームス: インテルメッツォ 変ホ長調op.117-1

日本語で 「バルトークを弾きます♪」と茶目っ気たっぷりに仰いました。

バルトーク: 「子供のために」から 豚飼いの踊り
モーツァルト: ピアノ・ソナタ ハ長調 K.545から 第1楽章
シューベルト: 即興曲 変ホ長調 D899-2
シューマン: 「子供のためのアルバム」op.68から 楽しき農夫

シフ先生によると
「最後に語られた重要なこと。
ドイツ格言によれば、『良きことはつねに3度起こる』という。
巨匠らはこの格言に親しんでいたに違いない。」
最後に 最期に 
良きことの積み重ねがもたらす何かが
感じれるのであれば
生きることは なんと希望に満ちたものなのだろう・・・
誠実に 天真爛漫に 生を全うしたい・・・
そう思わせる 素晴らしいリサイタルでした。

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お気づきでしたか?
もう2か月も、シフ先生のバッハをクリニックで流しています。 
美しいトリルを奏でるように
希望に満ちた 艶やかな仕事を続ける決意、
シフ先生がバックアップしてくださるレイ眼科クリニックです!!

あああ~一生、忘れられないリサイタルになりました。
シアワセ

シフ先生については → こちらから
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by ray_matsumoto | 2017-03-26 17:53 | Favorite | Trackback | Comments(0)

Tara PACIFIC

フランスの科学探査船タラ号をご存知ですか?

2003年から 地球を11回航海し
海洋における生物多様性を調査する船です。

過去、
・北極プロジェクト では、北極の大気汚染、氷の調査
・地中海プロジェクト では、投げ捨てられたプラスティックの調査
・海洋プロジェクトでは プランクトンの調査 
を 行ってきました。

今回2016年から2018年の太平洋プロジェクトでは 
サンゴ礁を調べ これに伴い 日本発寄港が実現しています!!
地球上のサンゴの40%が生息する太平洋を横断し
サンゴコロニーにおける生物の多様性を明らかにする目的。
海底0.2パーセント以下しかしめない珊瑚礁に海洋生物の30パーセントが生育してるそうです。

そんなニュースを知り 3/2~3/6 神戸に寄港したタラ号を観に行きました♪
パネル展ワクワク!

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メンバーは、船員6人、科学者7人、アーティスト1人。
新たに発見されたプランクトンや美しい洋上写真

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タラ号寄港もあとわずか
3月25日まで 東京
26日 下田
30日から4月1日 高知
4月16日から20日 沖縄

海は地球の母
地球を守るタラ号で自然を考えるきっかけを!
特に春休みの子供達に体験を!

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スポンサーのアニエスベーにてアニエスベーTaraの商品を買うと
寄付になることもお伝えしておきますね☆
私の今年の夏は、Taraを感じて過ごします!

地球の母なる海を 守っていきましょう!

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by ray_matsumoto | 2017-03-24 12:51 | Favorite | Trackback | Comments(0)

POL ROGER

1849年設立のPOL ROGERと兵庫県の美味しい恵みを愉しむ会に参加しました。

直接Laurent d'Harcourt社長のお話を聞きながら
地元兵庫地産地消の食事が楽しめるというまたとない機会!
POL ROGER好きかつ食いしん坊の私にとって期待感いっぱいで行きました。

日本に到着したばかりで最初の会ということでしたが
お疲れの様子をみせることなく 沢山のお話を聞かせてくださいました。

その感想は 一言  amazing ★★★

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・木樽は使わず ステンレスタンクで 葡萄の味を活かす
・広い優れた畑(特級畑含む)から葡萄を買い取るが、92ヘクタールは自社畑
・地下のセラーは深く広く、静かに長く熟成可能
・シャンパーニュ地方で 今や15人しかいない動瓶職人(瓶を回すお仕事)のうち
4人が POL ROGERの瓶を1人一日5万本も回している手作業工程
・POL ROGERのロゼは、60%ピノノワールと40%シャルドネからまず白ワインをつくり、
あとで赤ワインとしてのピノノワールを10%加えて作る方法。
・1945年ランチ会でイギリス首相Churchillが POL ROGERの奥様オデットさんと意気投合し
Churchill没後15年の1975年に Cuvee Sir Winston Churchillが登場。
ビンテージのピノノワールが好みだった彼に合わせ 
ピノノワール主体シャルドネが少し入ったWCが造られることになり
1stビンテージから今15個目。1975年にはイギリスのみマグナムも発売。
「マグナムシャンパーニュは二人で飲めばよい。一人が飲めないともっと良い」
(美味しい泡は 飲めるよね~)

Winston Chrchill 2004 をサーブしてくださったのは阿部首相??
ポートピアホテル神戸たむら支配人のソムリエ 松岡様♪

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季節を感じる 神戸たむら のお食事、美味しく頂きました。
ふくよかな泡が好きな私も
シャープ、タイトでミネラル感充分な Blanc de Blancd 2008 にシアワセ〜〜

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ドライなロゼはお肉にも合います。
フランスでは、食前酒としてロゼシャンパーニュを飲む事もあるとか。
赤ワインの比率が多めなのか 私には赤ワイン的な厚みも感じました。

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クイズで会場も大盛り上がり、私はPOLROGER USBチップをゲット☆

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「シャンパーニュは生きる意味を知っている人間の楽しみなのだ。
このことには、政治家も、粋人もみな同意する」 (チャーチルの言葉)
はい、私は1人シャンパーニュも 仲間シャンパーニュもこよなく愛しています♡

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素晴らしい人達との会合でした。
ますます POL ROGERの虜、これから飲み込んでいきます!
今井商店さん、いつもありがとうございます。
今井商店 シャンパーニュは → こちらから

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by ray_matsumoto | 2017-03-08 18:39 | Favorite | Trackback | Comments(0)

Snoopy & Friends in HANKYU Rail

去年秋から 阪急電車では Snoopy&Frineds電車が走っています。
毎日通勤で乗車しているのに なかなか遭遇できないんです!
手の届かない憧れの人みたい。

今年に入って 友達と食事をした帰りに初遭遇!
偶然スヌーピーのセーターを着ていて
下車して 即 記念撮影!

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スマフォカバーとも記念撮影!!
忙しいったらありゃしない!

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今朝 久しぶりにスヌーピーのカバンをもって
いつもの通勤電車に乗ったら
初 Morning Snoopy Train でした♪
通常 電車の中で新聞を読むのですが
もうそれどころでなく
70年代、80年代、90年代のスヌーピーの4コマ漫画や
社内広告Snoopy&Frinds からのメッセージの虜になりました。

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You Play with the cards you're dealt.
配られたカードで勝負するしかないんだ

Learn from yseterday
Live for today
Look to tomorrow
昨日から学んで 今日に生きる、そして明日に期待していこう

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I will admit,
however that there's a good feeling to be had
from sharing.
シェアすることで いい気分になれるんだよね

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スヌーピーのカバンをもって
朝から 阪急電車の中で写真を撮るオバチャンの様子は
他の人からみれば
「どんだけ スヌーピー好きやねん?!」
「この電車に乗るために ここにやってきた??」
そう 思われたかもしれません。

偶然、
スヌーピーを身に着けていたら
電車がやってきた。
人生、そんなものかもしれません。
気負わず 何気に 選択したことが
本当の自分なのでしょう。
本当に 本当に大切なことは
意図せず 結ばれるんだって。
clamp のイラストに感激したのに
写真を撮れていない!
やはり私は、chop ?!

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朝からスヌーピーからのメッセージで シアワセいっぱいでした。
そんなレイ眼科クリニックの今朝の朝礼は
「シェアすることの大切さ、シェアしようって思うことが大切であること」
から 始まり
とっても充実した外来と手術日になりました。

Thank my Snoopy !!
心から S.W.A.K

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阪急電車スヌーピー号の情報は → こちらから
今年いっぱい 続いてほしい。
というか これからずっと 続いてほしいです!!

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by ray_matsumoto | 2017-02-08 21:44 | Favorite | Trackback | Comments(0)

LEONARDO DA VINCI

レオナルド・ダヴィンチ 美と知の迷宮
LEONARDO DA VINCHI THE GENIUS IN MILAN

自分の誕生日プレゼントに観に行きました♪

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パリ・ルーブル美術館にて
ミラノ・アンブロジアーナ美術館にて → こちらから
ミラノ・スフォルツァ城にて → こちらから
ミラノ・ダビンチ科学博物館にて
フィレンツェ・ウフィッツィ美術館にて → こちらから
ああ~ヴァティカンにても あの圧倒的な 聖ヒエロニムスも観ましたとも!

振り返ってみて レオナルドを記載していないことが歯がゆいですが
私の記憶にはしっかり記録されていますから!

どうして レオナルドダビンチに魅かれるのでしょうか?
子供のころ 美術書でみた モナリザは 
その魅惑が故に リアルに生きているのか理想像なのか子供心に判断できず
レオナルドって ??? と 理解できませんでした。
大人になり 修復前のミラノ・サンタマリア・デッレ・グラッツイエ教会の
「最後の晩餐」 を観たとき 
消え失せそうな壁画から醸し出す不気味な現実感に 背筋が震えました。
そして 均衡がとれた美しい構図に 目を見張りました。
その後 レオナルドのほんの数点の絵画を見るたびに
数字が浮き出るような バランスの良さに 快感を覚えるようになりました。
躍動感あるデッサンにも それは同じで
芸術と科学の絡みように
解剖学や生理学を学んだ若かりし頃の私の悦びを思い起こしました(╹◡╹)

科学を 明確な数式や反応としてより
私個人の感じるものとして理解しがちな 曖昧な自分にとって
レオナルドは 神に近い存在です。
その彼の苦悩、屈辱、を描いた このドキュメンタリー映画は
美しい彼の作品が 
神がかりでなく
人間味に溢れた現実そのものであることを示しています。
毎月 気分によって家のレオナルドも替えています。
生きることを 明確に 
できれば 美しく感じていたいというあがき。

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トリノ 王立微美術館
ロンドン・ナショナルギャラリー
ワシントン・ナショナルギャラリー
エルミタージュ美術館
ヴェネチア・アカデミア美術館

行かなければならない場所があります。
それまでは 読書で 「お茶を濁す」ではなく
お茶を味わいながら その時のために 五感を鍛えておきます。

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ドキュメンタリー映画「レオナルド・ダ・ヴィンチ 美と知の迷宮」
→ こちらから

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by ray_matsumoto | 2017-02-01 23:25 | Favorite | Trackback | Comments(0)
2年前の今頃は 水の都で迎える年末に胸を高めていました。
(→こちらから

ヴェネツィア・ルネッサンス展に先日行きました。
私にとっては2年前同時期に 母と二人で歩いたヴェネツィア回顧。

外からみただけ、サン・サルヴァドール聖堂にある
ティッチアーノによる祭壇画「受胎告知」
近寄って鑑賞すると 繊細な色づかいが重なる
マリア様の柔らかなベールと祝福の鳩の力強さ
遠くからみると大胆な色彩のダイナミックな天国と
静かな地上の風景や天使たちの躍動

実際は 暗い聖堂の中で 自然の光が注がれているのでしょう。
450年前の絵が 目の前に拡がり 
突然 時の流れが鬱蒼と降りかかりました。
喜びと苦しみ悲しみ。
始まりの予感と恐れを感じました。
ダビンチの受胎告知の計算された冷静な強さと違い
エル・グレコの受胎告知に繋がる艶やかな躍動の絵。
なのに 少し悲しみを感じるのは なぜでしょう。

私のヴェネツィアはたった2年前。
この2年間、母にも私にも多くのことが降りかかり
周りの人に助けてもらいながら 日々を過ごしてきました。
受胎の喜びは 終息へ向かう始まり。
受胎の瞬間こそが 純粋な完璧さ。
あとは 形作られる経緯で 
生命の完全さは少しずつ純粋さを失い 何かに修飾され 色褪せていきます。
それを 補おうと 人間は知識をもち知恵を駆使します。
正しく使われるのか 過ちを犯すのか、
完璧な瞬間を描いた祭壇画を前に
そんなことを ぼんやりと思いました。
たった2年まえの自分、
今年の自分を 
振り返り 思い返しました。

サンマルコ広場の絵も気に入りました。
アカデミア美術館、行ってみたいな~ゆっくりと。

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初めてのエル・グレコ展は、もう4年前。記事は → こちらから
エル・グレコの街の記事は → こちらから

今年は あまり美術館にも行けず 小旅行もままならず 
私らしさにかけていたかもしれません。
行動でなく 想像での日々が多かったように思います。
私の運命が そんな時なのでしょう。
今年もあとわずか。
そして、今年の仕事も無事終了。
健康に締めくくれて シアワセを感じます。
1年、お仕事を通じて出会った皆様に
感謝申し上げます。

冬の美術館は、寂寥感、静寂が 絵と身体に馴染みます。
ヴェネチアがお好きな方は 是非、足をお運びくださいませ。
国立国際美術館 (大阪市北区中之島)にて 1月15日まで。
→ こちらから

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by ray_matsumoto | 2016-12-29 14:02 | Favorite | Trackback | Comments(0)
この季節になると Jazz Singer 青紀ひかりが 脳裏にあらわれます。
初めて出逢ったのが この季節だったから。 (→こちらから
ふいに冷え込みだし 身も心も戸惑うこの季節と 
熱くクールな青木ひかりが リンクするから。

東京COTTON CLUB であった
Otokouta…Midnight in the Rain, Release Liveに行きました。

情熱的な彼女のライブのあとは
感染した熱い想いと鼓動が止まないうちに 
今までは 感想を残していました。
でも
今回は 余韻を味わっていたいライブでした。

FOREVER MINE (山下達郎) からスタート

彼女の囁くような歌声
風景のような さりげないバックの演奏
私が10~30歳代に 胸を熱くした歌ばかり。
あのときの人
あのときの場所
泣きじゃくった時間
あのとき笑いあった人達

思い出が甦り
大切な人と一緒に過ごした時間のなかにいる気分でした。
私は 多くの思い出と事件を味わってきたんだって
ちょっと 笑ったりして。
大切な人との時間は 今でも続いているんだって 再認識。

接吻 (オリジナルラブ)、雨に泣いてる(柳ジョージ)、良かったよ
家で気に入って聞いてます。
今度は 横浜ホンキートンク・ブルースを生で聴きたいな~
アンコールでは いつも大好きなあの歌をありがとう。

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青木ひかり は 時空を飛べるシンガー
自分を振り返るきっかけを作ってくれるシンガー
第一印象のとおり、音楽でもって 心を正してくれる音楽の巫女です。

青木ひかり HP → こちらから
次のライブは 来年1月31日 ビルボードライブ大阪♪
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by ray_matsumoto | 2016-12-12 21:31 | Favorite | Trackback | Comments(0)

ぎんなん餅

越中名物~ぎんなん餅 

柔らかなお餅
一口含んで 噛んでいると
ぎんなんを炙って 皮に近いところをかじった時と同じ風味が
ほのかに香ります

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はじめてのお味♪
富山県氷見市にて 明治時代初期から続くお菓子です
梱包柄にも笑みがこほれます

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ぎんなん餅と緑茶を頂きながら 晩秋とお別れ
和菓子っていいですね
美味しく頂きました。ご馳走様です

ぎんなん餅 は ぎんなん餅本舗 おがや → こちらから
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by ray_matsumoto | 2016-11-28 18:48 | Favorite | Trackback | Comments(0)
今年6月に初めて聴いた小山実稚恵「ピアノ・ロマンの旅」→こちらから
今年の秋のシリーズを 聴きに行きました。
前回は 激しく動的な生命力に溢れていました。
今回は 慟のあとに悟った、感じた 安らぎと静がテーマです。
それを 小山さんは 「心の歌」 として 表現されました。

機嫌よくリサイタルへ~~
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演目は、
ベートーベン:ピアノソナタ第30番 OP109
ブラームス:6つの小品 OP118
シューベルト:ピアノソナタ第20番 D.959

大好きなベートーベンピアノソナタ第30番は
幻想的なスタートから 
確固たる強さ 
そして 変化に富む、生命が脈々としたような変奏曲で成っています。
いつ聴いても 涙が溢れます。

ブラームス6つの小品は 生演奏で初めて聴きました。
小山さんの説明によると
これを作曲したブラームスの晩年は
お姉さまを亡くし
クララ・シューマンともぎくしゃくした関係の時期で
内傷的で孤独な彼の心情を感じる作品。

第1曲から 第3曲までが 心に残りました。
微妙な変化 繊細な旋律。
青春時代に戻ったかと思うくらい 胸がシュンって痛みました。
でも それは 若い時の痛みより
確実に 深く 重く 解決できないような痛みで
もう辛くって辛くって 号泣(;_:)

シューベルトの第20番は 
若くして亡くなるシューベルト2ヵ月前の3つのソナタの2番目の作品です。
前年に亡くなったベートーベンへの敬愛が局所に感じられると小山さんが仰ってました。
優しく切ないこの作品には
絶望はなく
最後の生命の煌きへの愛おしさを感じました。

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アンコールは シューベルト即興曲 と シューマン・トロイメライ。
トロイメライで どうしてこんなに泣けるのかしら?!

情緒的な演奏は
何次元にも想像が膨らみ
私を 自分の無意識下の世界に連れて行ってくれます。
秋から冬に聴くのにピッタリな選曲。
まさに 「心の歌」。
繰り返し展開するメロディーは
紅葉から冬へ季節の変化であり
生きざまの変化でした。
虫が食ったあとの葉に美しさを感じるようになった今の私の年齢に 
今回の 「心の歌」が、染み入り同調しました。

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2006年から2017年の12年間・24回リサイタルのこのシリーズも
あと残すところ 来年の2回のみです。
「祈りを込めて」「永遠の時を刻む」
ハンカチーフ3枚持って、泣きに行きます?
聴きに行きます♪
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by ray_matsumoto | 2016-11-15 17:21 | Favorite | Trackback | Comments(0)

メロン

果物が美味しい季節になりました。
毎朝のスムージーに柿をいれると 甘味が増して飲みやすくなります。
カリウム、ビタミン、βーカロテン、タンニンが豊富で
日本の誇れる健康食品です!

今日、職場で
鳥取県東伯郡北浜町(大栄町)のメロンを頂きました。
メロンも カリウム、ビタミンが豊富。
加えて食物繊維や抗酸化作用成分も含まれ
デトックス効果が加わる 美果物です!!

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レイクリガールズ 明日のお肌は 艶々メロン肌のはず~~

Hさん、御馳走さまでした

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by ray_matsumoto | 2016-10-26 17:28 | Favorite | Trackback | Comments(0)