Eye Doctor's ESSAY★

by ray_matsumoto

カテゴリ:My Diary( 884 )

飛蚊症

春を迎えるにあたり
医新会グループのホームページにて
各施設の特徴を スライド形式で表現しています。
手術件数も表示するようになりました。
是非 ご覧くださいませ。

さて、本日夜のテレビ番組「あなたのからだの悩みに名医が答えます!最新治療法を総力取材!」に おおしま眼科クリニック・大島佑介先生が出演。

生理的な飛蚊症と 悪い飛蚊症の自覚の違いをアドバイスし、
侵襲の少ない日帰り網膜剥離手術を紹介されました。
悪い飛蚊症は
・数や形がどんどん変わる
・明るいところだけでなく暗いところでも見えてくる

d0131804_22413372.jpg

私は、診察の時に、生理的な飛蚊症でも
硝子体の動きが激しい場合や
断層写真にて硝子体の牽引(ひっぱり)が著しい場合、
こまめに再診してもらっています。

残念ながら網膜光凝固にて安定していた症例も
加齢変化で目の中を支える硝子体が液状化した結果
支えがなくなり 網膜剥離に進行することもあります。

どのように症状が変化したら 即受診が必要か
再診されるたびに説明はしますが
病気は いつなんどき襲ってくるか誰にも予想できません。
要は、おかしい・・・と思ったら放置しないことです。
どんな症状でも変化があれば 主治医に伝えて
眼底検査を受けるようにしてください。

大島会・我らが大島佑介、いい外来トークでした。
素と変わりませんね。
はい、良い医者は プライベイトも仕事も裏表なく同じ。
嘘なし、いつも真向勝負です。 
私も私なりの仕事魂をもって
素晴らしき同世代仕事仲間に ついていきます!
大切な仲間との思い出は → こちらから
うふふ、お互い、いい感じで年とってます~


[PR]
by ray_matsumoto | 2017-03-28 22:27 | My Diary | Trackback | Comments(0)

味噌汁 Miso Soup

喉を傷め、声がでにくくなり、耳が痛くなり、
皆さまがたにはご迷惑をおかけしました。
金曜日と土曜日午後には 代診医師に診察をお願いし
ゆっくり療養しました。
ご来院下さいました患者さん、代診医の先生方、御理解をありがとうございました。

喉に炎症があると 物を飲み込む事ができず
食事も喉を通りません。
数年毎朝継続しているスムージーを噛んでも飲み込めず
(流動食に近くても繊維質が喉を通らない)
悲しかった!

改めて この細い頚部筋肉と上気道から食道までの粘膜の価値を痛感しました。
これから50年は頑張ってもらいたいこの組織に負担をかけないよう
もっともっと 噛んで食べるようにします。

そして こんな状況のなか
味噌汁のなんて有難かったことか!
喉に優しい豆腐、
煮干しや昆布の出汁の旨味、
身体があたたまり
一杯の味噌汁が 私のここ数日のご馳走でした。

d0131804_12003427.jpg

今日はジャガイモとワカメ、
喉がよくなり固形物も美味しく食べれるようになりました。

連休ですね。
私の計画は大幅変更になりましたが、
回復の喜びを春に重ねています。
季節の変わり目、ご無理のないよう
一皿、一杯のご馳走を皆さまも味わってくださいませ。


[PR]
by ray_matsumoto | 2017-03-19 11:52 | My Diary | Trackback | Comments(0)

最後の授業

宮崎大宮高校 1年生の時の担任だった 
国語の段先生が退職されるこの早春に
母校の教室で聴く最後の授業を 
同級生が企画してくれました。

d0131804_22001382.jpg

「厳しい授業をします!」からスタート。
まず、一人一人、名前が呼ばれ
一気に学生気分♪

30年以上前と変わらない 脱線授業に
教室は 爆笑爆笑( ^ω^ )
「逃避?頭皮は ない!」と 導入は、兎に角、笑い‼︎

d0131804_22010742.jpg

あの時も 歌謡番組ベスト10、サザンオールスターズ、本の話が主でした。
段先生の最後の教材は
『海を見ていた午後 荒井 由美』

d0131804_22023463.jpg

それなりに人生経験を持つ58人の生徒が 問い に応えました。

問3 今日 この店に来たことをこの人はどう思っていますか?
→理系人間には 想像力が不足なのか、全滅。

問6 この2人はどうして別れることになったのですか?

皆さん、解りますか?

最後の問8 この人は恋人と別れる時、本当は何と書きたかったのだと思いますか?
→ 正解)別れないで、行かないで

d0131804_22020170.jpg

私は つれていって と書き、
段先生に 「それは ナイ!」と 言われました。
えー、何故!?
一緒に生きて行くんちゃうのー⁇

久しぶりに、皆で同じ空気を吸いながら
同じ沈黙を共有しながら
それぞれの思考を回転しました。
段先生の解答を導くまでの思考過程が楽しかったです。

国語の授業は  
古文古語下一段活用を暗記する事も大切だけど、
行間にある 状況、気持ちを察知し
自分の言葉で表現する事を学ぶものなんですね。
高校の時に 現国 をもっと真面目に学習すべきでした。


印象に残った言葉。
教員は役者。
教壇は舞台。
授業はドラマ。
段先生は、素顔をさらけ出すタイプの役者で
仕事中、90% は 素、10% は言えないダークな部分。
と、全て曝け出して教えてくださいました!

嬉しいお言葉でした‼︎
私が 理想としているプロの職業人の在り方です☆
良い仕事、充実のプライベイトは、相互リンクしてますもの。
最後の授業で、これからの勇気と道を教えてもらいました。
私、大根役者、一流の俳優になります!?!?


d0131804_22035112.jpg

段先生の最初と最後の生徒であった事を誇りにします(╹◡╹)
38年の教員人生、20年の宮崎大宮、
たくさんの生徒への笑いと勇気をありがとうございました。


[PR]
by ray_matsumoto | 2017-03-12 18:28 | My Diary | Trackback | Comments(3)

赤絵皿

草木の息吹や 少し暖かくなった陽射しに
自然の活き活きした様子を感じるようになりました。
冬から春へ 静かな予感の季節です。

季節を感じるのに 和 を求めるのは
年齢のせいでしょうか?

年上の洗練された女性から 赤絵皿を頂き
最近愛用しています。
活き活きした手書きは この季節にピッタリです。
菜の花、がんもどき、昆布でお出汁をとって優しい薄味。
草木の息吹のように 私の身体も 躍動の季節を前に目覚める感じ。
今日は サラダも和食器に盛りました。

d0131804_22560806.jpg

1か月前は まだ冬の料理でした。
ふろふき大根に柚子味噌、シンプルな一品。

d0131804_22571393.jpg

寒い季節の赤は 温めてくれます。
予感の季節の赤は 目覚めさせてくれます。
誰の中にも 躍動感・赤 があります。
気が付かないだけ。
たった1か月で 
当たり前の日常に こんなにも変化があるんだもの。

毎日の食卓を
毎日の語らいを
毎日の彩りを
隣の人への感謝を
心に留めながら 過ごせば
赤 が見つかりますよ。

美しい人に頂いた赤絵皿で
私の中の赤が踊る春です。


[PR]
by ray_matsumoto | 2017-03-09 22:53 | My Diary | Trackback | Comments(0)

ピンク話!?

ピンク色の帽子をかぶって 今朝出勤途中。
エスカレータにて 見知らぬ女性に声をかけられた。

「ピンクのお帽子が素敵ですね!」

濃いピンク色のコートを羽織ったその女性の裾から
灰色生地に 濃いピンク色の絵柄のスカートが覗いていた。

matsu:「貴女のピンク色もステキです♡」

朝から ピンクがシアワセを運ぶ。

d0131804_21585349.jpg

夜、タクシーに乗ったら 運転手さんが

「ピンクの帽子が 春らしいですな~~
止まるところで stopping と言ってくださいな~」

matsu:「 stopping ならぬ stop- pink♡♡」

運転手さんは 大喜び!

降り際 急いでいて 「お釣りはいりません」 と言ったら
運転手さんが また大喜び!!

で、matsu「 shocking ならぬ shock- pink♡♡♡」

運転手さん 「姐さん、最高~~」と またまた大喜び!!!
いつまでも笑っておられました♪

ピンクが 春を運んだ。

桃の節句を過ぎて本日のpink話。
春はもうそこまでやってきています




[PR]
by ray_matsumoto | 2017-03-04 21:55 | My Diary | Trackback | Comments(0)

Lee先生

李 京憲(Kyung Heon Lee)先生に初めて出逢ったのが1999年。
そこから 私のレーシックがスタートしました。

初めて釜山・聖母眼科病院でLee先生のレーシックを見学に行ったとき
術直後の診察をさせて頂いたことに とても感激しました。
直後からよく見える患者さんの喜びに
今までとは違う 眼科手術の感動を知りました。
今 レイ眼科クリニックに見学に来てくださる方へ
私が行っていることは
あの時 Lee先生がしてくださったことを
私が 別の先生方に行っているだけです。
眼科治療の恩返しみたいなもの。
あれから もう18年。

岡眼科クリニック施設見学のとき ご一緒でした。
Lee先生:「おじいちゃんになっちゃたよー」
いえいえ、緑内障や多焦点眼内レンズ、ICL手術の話など
経験豊富なLee先生のお話は いつも勉強になります。
きちんと手術をして治していくこと、
まだまだ 私も続けていきます!!
Lee先生からの毎年のグリーティングカードは 
私の手術の御守として 診察室で大事に持っています。
この写真も 御守として 時々眺めます。

d0131804_14384078.jpg

5年前の手術学会のときにもご一緒でした☆→こちらから

器用ではない私が 今なお手術を行えているのは
最初に基本を丁寧に教えてくださった指導者の御蔭です。
私もとうとう Lee先生に初めて出逢った時の先生の年齢になりました。
あの時のLee先生のように 
優しい眼差しをもち、溌剌と仕事をやっていきたい。
いつまでも 心の支えでいてくださいませ。

d0131804_14394998.jpg

[PR]
by ray_matsumoto | 2017-03-03 14:30 | My Diary | Trackback | Comments(0)

コンシェルジュ

福岡県飯塚市岡眼科クリニックは、
患者さんの快適空間はもちろんですが
働く人達の環境にも配慮した施設となっていました。
それは、最近の新しい企業では当たり前なのかもしれません。
しかし 医療施設では 
「患者さんに尽くすこと」が 当たり前のように求められ
働く人達に 多大な我慢、犠牲を強いていることが
しばし 見受けられます。
ストレスがもたらす悪の循環 を作らないために
経営者・管理者は 風通しのよい職場環境作りにも意識を持たねばなりません。

岡眼科クリニック ・スタッフ コンシェルジュ★
スタッフの様々な要望に対応する場所。
宅配便やクリーニングを受け取ってもいいんですって!

d0131804_17473091.jpg

バランスボールやランニングマシーン。
休憩時間を有効利用して 身体づくり!

d0131804_17475260.jpg

患者さんや 外部業者さんとの面談にも利用できます。
ベタなネーミング。
おかがんか「お Cafe」

d0131804_17481519.jpg

ベタから一気にアップグレード?! 「岡庵」
医局や応接間の入り口です。

d0131804_17485126.jpg

日本風な演出は 
今後国際化を狙う岡眼科クリニックの戦略かしら?
海外からの見学者も これならば大満足でしょう!

d0131804_17492325.jpg

働く場所は
そこに関わる全ての人にとって 
健康で快適な場所であるべき。
健やかな環境が 健全な人を作り
その人達が 快適な環境をさらに創り上げ
そこで
さまざまな要望に応えていく気力や体力が発揮されるのです。
誰もが コンシェルジュになれば
患者さんとも
スタッフ間も
心地よくなるでしょう。

要望をよく聴き取り、
満足してもらえる提案をし、
あらゆる対応ができる コンシェルジュクリニック!!
満足してもらえる事が 働き甲斐であり幸せ。

レイ眼科クリニックの目標が一つできました

[PR]
by ray_matsumoto | 2017-03-01 17:16 | My Diary | Trackback | Comments(0)
福岡県飯塚市・岡眼科クリニックの新しい外来棟を見学に行きました。

管制官指令室のような診察室。
上部モニターにて院内状況を把握
フロントガラスにて 外来検査を直視
診察用の3つのモニター の左右は湾曲
手前には二人のシュライバー用パソコンが2つ

d0131804_17592460.jpg

診察机に座ってみると こんな感じ
宇宙戦艦、男の浪漫?!

d0131804_18002505.jpg

1~5診
フロントガラスにて仕切られながらも繋がる解放感
この診察室の壁紙は 淡い色合い

d0131804_18010177.jpg

検査室

d0131804_18015718.jpg

検査待ちの椅子は 
目的によって色が変えてありました。

d0131804_18022885.jpg

たくさん受診される患者さんを診察する効率と
不満や不安を取り除く工夫が 
見事に一致した設計でした。

とても広い受付にて
岡眼科副院長・近藤先生、
多根記念病院・福岡先生、
岡眼科渕上先生と♪

d0131804_18032206.jpg

去年に続き → こちらから
岡眼科クリニックからは 想像を超える刺激をもらっています。
次回は 岡眼科クリニックのユニークな院内環境を紹介します。

[PR]
by ray_matsumoto | 2017-02-27 17:56 | My Diary | Trackback | Comments(0)

HANANINGEN KYOTO

自分の誕生日プレゼントが届きました。

後半人生に 花が咲きますように・・・

そんな願いを込めて
発芽体験をしてきました。

d0131804_22004057.jpg

ドライユーカリ、テーブルにはミモザ などなど
シンプルなスタジオ。

d0131804_22011311.jpg

2階に上がって たくさんあるお花の中から
たった一つだけ お気に入りのお花を決めます。
ミモザ、カラー、トルコキキョウ、コデマリなど
好きなお花がたくさんあって 相当 迷いました。
すると 「今日の気分で選んでください」 
沙織さんが囁きました。
よ~~く 観察すると とても活き活きしたダリアに惹かれました。

沙織さんがメイクを
雅さんが フラワーアレンジをしてくださいました。
沙織さんは温かな雰囲気をもっておられ
傍に座っているだけで 居間で寛いでいる気分になり、居眠りしちゃいました。
雅さんは 「インスピレーションで活ける!」とのこと。
お花がどうなっているのか
スタジオには 鏡がなく 解りません。
頭が膨らみ だんだん 重くなっていく感覚は
今まで歩んできた何十年もの
よいことも わるいことも 
頭に表現されているようで ドキドキしました。

d0131804_22353047.jpg

私の願いは
「周りの人に助けられながら 支えられながら
皆で 明るく綺麗に咲きたい、そんな気持ち」 でした。
カメラマンの武さんと一緒に。

d0131804_22014772.jpg

写真の選択は とってもめんどくさがりな私の代わりに
武さんが引き受けてくれました♪

d0131804_22022640.jpg

私の願いは 確実に伝わりました。
ダリアの周りに 
横からは 共に歩むように、
上からは 護るように、
下からは 支えるように、
後ろからは 後押ししてるように、
美しい花々が 
私の頭脳を包み囲みながら 咲いています。。
クリムトの絵画みたいに愛に溢れてます

「発芽」って こういうことですね。
一輪だけでなく
周りと一緒に 芽ぐむ。
互いを惹きたてながら咲き誇る。
頭脳を駆使して 咲く。
それが 人の発芽なんですね。

武さん撮影の奇跡の一瞬ショットは 大事に手元に置いておきます。
私にとっては すべての体験が貴重でした。
感じて 会話して 表現して
今の自分を
沙織さん
雅さん
武さん
日本的な名前のお三方に記録していただいたあの2時間。
日本で
好きな花と一緒に
綺麗に生きていきたい、、、

後半の人生
華を開かせ
最期朽ちるまで 
雅やかさ
闘う強さ
みずみずしさ
織りなす洗練さ を持っていられますように。

d0131804_22100320.jpg

HANANINGEN KYOTO → こちらから
今までの最高齢は72歳とか。
私、90歳でやってみたいです。
発芽といっていいものやら??
HANANINGEN は → こちらから

[PR]
by ray_matsumoto | 2017-02-22 21:58 | My Diary | Trackback | Comments(0)

SHARE

がん患者さんへの緩和ケア研究会で
患者さんの意向をくむコミュニケーションノウハウについて
4つの重要なスキルがあるそうです。

頭文字をとって 「SHARE 」
そう、 良い医療を施し、受けてもらうためには 
まさに SHAREの気持ちが必要。

①Supportive environment(支持的な環境設定)

②How to deliver the bad news(悪い知らせの伝え方)

③Additional information(付加的な情報)

④Reassurance and Emotional support(安心感と情緒的サポート)

今朝のミーティングで この言葉を紹介しました。
これは、全ての医療に当てはまる言葉です。

技術に優れた医者がいても 臨床現場が環境状況が整っていなければ
良いパフォーマンスはできません。
患者さんに対して、治療を医療現場で一方的に行うだけでなく
日々の暮らしのなかでできるメンテナンスを含めた環境を提示することも大切です。
治療をうけていても よいことばかりではありません。
治療を受けるのは、生きることの 一場面。
生きることがそうであるように、治療をうけても 悪いことだって起こります。
良いも悪いも現実を受け入れてもらえるような話し方が必要です。
専門知識をベースに
「生きる」「見える」についての 付加的な情報を展開していくことも
患者さんへの選択肢が広がっていきます。
そして すべてのベースには 
安心感を運ぶ心温かな情熱がなくては 患者さんの心には響きません。

d0131804_19045571.jpg

朝の朝礼で スタッフ達が 強く頷いていた様子が
私の気持ちを熱くしました。
一輪の美しさから 全体の美しさへ。
1人の気持ちから 全員の情熱と安堵へ。
包み隠さず 全てを SHAREする レイ眼科クリニック。
これからも 熱い気持ちは忘れません。

[PR]
by ray_matsumoto | 2017-02-17 20:27 | My Diary | Trackback | Comments(0)