Cabo da Roca ロカ岬   

2017年 10月 15日

ポルトガルにて、シントラからのロカ岬へ。
バスで40分、揺ら~り 揺られて~~ と計画しましたが、
シントラでの観光客の多さに シントラ駅バス停まで行くのも大変。
たくさんタクシーが止まっているのに
それは、リスボン市内から チャーターされた半日~1日旅行の個人ツアーのタクシーばかり。
お巡りさんに尋ねると 親切にタクシーを呼んでくれました。
でも、「今日はシントラのタクシーも大混雑、呼べないよ。赤いバスに乗って駅までいき、そこからバスで行きなさい」と言われました。
平日でも シントラは旅行者でいっぱいなんです。
ユーラシア大陸最西端のロカ岬で夕陽を見るのを なかば諦め トボトボ歩いていたとき、、、、、
流しのタクシーを 発見!!!!!
とっさに 車道に飛び出し 
「Cabe da Roca まで。
そして できれば そこで待機してもらい、
最終的にはリスボン市内まで連れて行ってほしい!!!」と
お願いしました。
切実な顔をしていたと思います。

笑顔で 「いいよ~~」 とのこと。

シントラの町中を  シントラで生まれ育ち、シントラに住んでいる彼が 
「お庭が綺麗な宮殿だよ~」 → レガレイラ宮殿
「有名な古いホテルだよ~」 →  パラシオ・デ・セテアイス (ナポレオン軍と協定を結んだ宮殿)
と 説明してくれ、ちょっとしたツアーコンダクター付き旅行気分♪

彼のお蔭で 到着した 西の果て ロカ岬

d0131804_15175725.jpeg

西の果ての食堂でポルトガルの生ビールを頂く。
氷でおおわれたサーバーです!

d0131804_15182767.jpeg

なんてことない 普通の食堂&BAR。

d0131804_15190620.jpeg

d0131804_15201266.jpeg

何百年も多くの人が訪れ ここで休息をとったんだな。。。と思うと
感慨深く 一杯のビールと一口のパイのなんと美味しいことか。

d0131804_15210501.jpeg

窓から 景色を眺めての休息。
終わりの土地に涙がこぼれました。
どうしてかしら?

d0131804_15213470.jpeg

思いっきり 西の太陽を浴び

d0131804_15221488.jpeg

大西洋を眺め

d0131804_15225171.jpeg

到着を影で刻む

d0131804_15414045.jpeg

西の果てに集まる人達。
人種はさまざまでした
雲のない青空のもとの果ての地は 
肌の色や言語を超えて 人の心を掴むんです。

d0131804_15232862.jpeg

記念飛び!!

d0131804_15245506.jpeg

荒涼な土地に別れを告げてリスボンに戻りました。
シントラからロカ、そしてリスボン市内まで タクシーの中で流れていたのは、クラシック音楽でした。
運転手:「この音楽好き?」
matsu:「うん!!好き!!」
運転手:「FM 94.4 だよー僕のお気に入り♪」

私のMr.Sintra♡

d0131804_15255421.jpeg

グレゴリオ聖歌を聴きながら 西の果てに連れて行ってくれてありがとう。
ロカ岬で メーターを一度留めて 待ってくれていてありがとう。
乱暴な運転や言葉は一度もなく 穏やかなMr.Sintra。
今回、一番忘れられない人です。

どこの土地にも音楽を愛する人がいて
大陸の果てから 大航海時代に 海を渡ろうと考えはじめた人間がいて
今なお 人の心に 何かの雫を落とす。
あれも これも 皆 人ってこと。

私のロカ岬
とてもとても遠いところだったけど
あるきっかけで 私の人生の思い出になりました。
変化や運命は 人 それぞれ 自分の中から生まれるんですね。

d0131804_15275520.jpeg

帰国後も 気に入って 毎日聴いています♪
Mr.Sintraの笑顔とロカ岬からの果てのない海の輝きを思い出しながら。
RTP Antena2 FM 94.4  → こちらから


[PR]

by ray_matsumoto | 2017-10-15 15:11 | Favorite | Trackback | Comments(0)

トラックバックURL : http://ocular.exblog.jp/tb/25881278
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。

<< ハロウィン シントラ Sintra >>