ぼくの好きな先生

高校1年生の時の担任の段先生の最後の授業を受けたのが、今年の3月。
→ こちらから

国語の先生で、
ザ・ベストテンの話をよくされ
みんなで先生の家にも遊びに行きました。
当時 大阪から宮崎に引っ越したばかりの私は
宮崎弁が何を言っているかよく解らず
暑い宮崎の日差しと自転車通学が苦手で
随分 尖がった15歳だったと思います。
教室で私だけが 
「段先生~~↓(語尾下がる)」とイントネーションの違う叫び声をあげてました。

段先生が 「おまえな、イヤなのも解るけどな
ここの他の奴らはな、皆 宮崎しか知らないわけで
ここが当たり前なんだよな。
郷に入っては郷に従え」と教えてくれました。
いつもは友達みたいに楽しい先生から
真面目な顔で 真面目なことを指導してもらったのが私の段先生の思い出です。
国語は苦手でしたが
教えてくださったこと、これだけは しっかり記憶に残ってます。

今年3月の最後の授業では ”笑いと勇気” を教えてもらいました。
あの時 「もう教壇には立たない!」とおっしゃってました。
ほんと?? と思ってましたが どうも本当のようでして
その代わり 印税生活を狙っておられるのか(?)
今までの教員生活での講話を2冊の本として出版されました。


今、毎晩 すこしずつ 読んでいます。
普段 私の読書は 安眠薬的なのですが
この本は 面白くって止まらないので 1章ずつ読んでいます。

・管理しない管理職
・主体的、協動的な学び
・悲観的に備えて 楽観的に対処 ←私の仕事のポリシーと同じ!
・双向性 の必要さ
・わからない部分を残しておく
・小さな葛藤の積み重ね、
葛藤を克服して階段を上っていけば 状況が変わる

共感、納得することばかり。
そりゃそうだ。元々 毎日先生の話を1年間聞いていたわけですから。
そして 35年以上が経ち
再び 毎晩、先生の授業を受けているみたいで
元気をもらっています。
「生きる」を 教えてもらっています。
先生って いつまでたっても 先生なんだなって
この年になっても 私に先生がいることが嬉しいです。

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私も 毎日 仕事で 「レイ先生」 と呼ばれます。
勇気と笑いと 「生きる」 を 刺激をもって伝えられる先生でありたいです。
そして スタッフに話しました。
誰もが 誰かの 先生 なんだって。
誰かの 「ぼくの好きな先生」 である自分。
好きは 人さまざま。
でも、誰かの好きな人であるってこと。
そういうことを感じながら それに相応しく日々の生活を送ることが
健全に生きることだと思います。

段 正一郎先生、たくさんの宮崎県人の先生であった段先生、
私、感受性の高い時期に ユニークな先生に出逢えて 良かったです!!
レイ眼科クリニック図書にこの2冊の本を置き、皆で読みます。
ありがとうございました!!!

段 正一郎先生著
「こどもたちが輝き出したよ」
「校長先生の話って退屈なものですか?」
→ こちらから

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by ray_matsumoto | 2017-08-09 17:35 | My Diary | Trackback | Comments(2)

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Commented by かか at 2017-08-10 17:23 x
読みながらほっこり。
勝手に玲先生の学生時代を想像。。。。
きっと、しっかりと意思を持った真っ直ぐで
美しく、可愛らしい生徒だったんだろうなぁ~。
私も高校時代の担任の先生と交流が続いています。
私と友人数人は劣等性もいいとこで、先生のおかげで
高校を卒業できたようなもの。
先生が退職される日にはみんなで赴任先へ行こうと計画しています。
Commented by ray_matsumoto at 2017-08-12 17:32
かかさま、いつもコメントをありがとうございます。
退職のときに先生に会いに行く計画、素晴らしいですね。
お喜びになられることでしょう。
私の高校生時代は、色黒で可愛いとは縁遠い存在でしたよー。
可愛くなくても先生はかわいがってくださる。
有難い存在ですよね。