Mini WELL Ready

新しい眼内レンズの勉強会が 医新会グループでありました。
今までの概念とは全く異なるレンズ設計 のMini WELL Ready IOL.

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Mini WELL IOLは、全直径が10.75mm、光学部6.0mmの四つ足眼内レンズです。
屈折や回折でなく 波面加工された光学系を持ちます。
WavefrontIOLといってもいいかな。
瞳孔の中心に適切な球面収差を導入することで焦点深度を広げるというもの。
漸進的な多焦点性を導きます。

3つのゾーンからなります。
中心部分が正の球形収差を持つゾーン、
その周辺に負の球面収差を有する中間ゾーン
一番外側は 非球面単焦点ゾーンです。
近方加入は +3D相当 となります。
優れている点は ハロ‐グレアがほぼなく コントラスト感度が落ちないこと。
だって、 屈折型や回折型のようなギャップがあるわけでないので。


レンズは プリン容器みたいなものにはいってました

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プリロードシステムのインジェクターで セッティングも簡単

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レーシックのとき登場したWavefront理論がこのような形で眼内レンズに利用されドキドキしています。
光学的に優秀なレンズだと感じます。
患者さんの角膜収差をきちんと見て 適応を考慮したほうがいいかな。
大勢で勉強会に参加しました。

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さあ、海外から情報収集し
安全で良好な臨床結果を 私達 医新会グループも導きたいと思います。

Mini WELL Ready  → こちらから


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by ray_matsumoto | 2017-06-12 11:59 | Eye Informations | Trackback | Comments(0)

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