アメリカレポートを もう少し続けさせてください!
Oregon の Newberg, Willamette Valley にて、
早朝からゲストハウスの外で賑やかな音。
トラクターのエンジン音。
この季節にブドウに何をするの?
まさかの除草剤???
どうしても知りたく ご本人に質問しました。
私の好きなRieslingを 積極的に数種類作っておられ
現在 オレゴンのワイン会長ともいうべき
CHEHALEM の Harry Peterson-Nedry氏。
「あれはね、オリーブオイルだよー
虫よけ、あと 葡萄の成長を強くするんだ」
身体に優しいCHEHALEMのワインの畑に 除草剤なんて有り得ません。
疲れた人にオイルマッサージをするのと同じく
葡萄の人格? 葡萄の命、葡萄の呼吸を守るべく
オイルでその存在価値を 闊達化するのです!!!
そんな説明を聴きながら 彼が作るCHEHALEM3本勝負のランチを頂きました☆
2014年、リースリング、シャルドネ、ピノノワール。
Rieslingと聴けば 甘いワインを思われる方が多いかと思いますが、
青りんごが香ったと思えば、蜂蜜から灯油のような厚みのある香りがし
味わいは 辛口なドライリースリングもあります。
お食事にとても合う Dry Riesling♪
レストランには 葡萄の樹のオブジェ。
ワインと食事を楽しもうって 気合を感じます。
ワインと地元の食材を楽しむオレゴンのレストランです。
ご一緒させて頂いたのは 銀座の BAR SWITCH さん。→
こちらから毎年、ワインと自然と温かな人を求めて オレゴンを訪れておられます。
今年は なんと オレゴンで開催された10Kmマラソンに出場され
43分という好タイムで 3位入賞されました!!!
今度は 是非とも 銀座で Iron man& womanに会いたい!
遊びに行きまーーーす!
ということで 出だしに戻りまして
朝の寛ぎリビングルームの外の音は
自然から決して逸脱しない オリーブオイル散布の音だったわけです。
私も私なりのNatural で暮らしたいと思います。
だから 帰国後、大好きな豚足と Harry氏のリースリング。
ボトルの裏にワインの比率、pH, 酸度、収穫日 など 詳細な説明があるのが
CHEHALEM ボトルの特徴。
もともと 化学エンジニアであったHarry会長らしい明確さもステキです。
友達の家では 友達手作り中華と一緒に CHEHALEMのGruner Veltliner
作り手さんを知っていると 会話がますます盛り上がり
料理もワインも 美味しく頂きました。
今年の5月は CHEHALEMをたくさん頂きました☆
自然のなかで 相手を知る
自然に 相手と会話を楽しむ
Face to face
人と人との会話
人と自然との会話
すべてが 生きるに必要なことなんです
Harryさん、Thamasさん、次回は 神戸でお会いしましょう!!!