拡張-形成理論
2013年 08月 10日
broaden-and-build theory(拡張-形成理論)、
バーバラ・フレドリクソン教授の理論です。
ポジティブな感情が高まると、心がリラックスして脳の働きが活発になります。
その結果、創造性が高まり、視野が広がり、健康状態も優れ、
人類によりよい変化をもたらしたという理論です。
フレドリクソン教授は その黄金比率を見出しました。
自分の気持ちの中で
ポジティブ:ネガティブ=3:1
ポジティブがネガティブの3倍以上になると 上昇スパイラルに入り繁栄に向かい
幸福優位になるというのです。
さ~~て、アンチエイジングの雑誌に載っていた実験をしてみました!
上の三つの四角が
下の左右、とぢらの図に似ているか、、、
これにより物事の捉え方をタイプ分けする実験です。
レイクリでの結果:
向かって左の三角三つを選択した人:9名
向かって右の四角四つを選択した人:3名
三角三つを選択した人⇒物事をより大きな構図や概念で捉えるタイプ
四角四つを選択した人⇒物事を細かいパーツで見るタイプ
Positive感情を持つ人は 三角を選ぶ傾向が強いそうです。
ということで 集団としてのレイクリは
フレドリクソン教授の黄金比率の3:1
さ~~ これから 上昇気運にのっていくぜ~~
ちなみに、新見先生も私も、三角三つを選びました!
ご興味のある方は
『ポジティブな人だけがうまくいく3:1の法則』
バーバラ・フレドリクソン教授 →こちらから
TVでご活躍の心理学者植木理恵さん監修本です。