清き潔さ・神功皇后
2013年 04月 23日
空気の澱みもなく
久方ぶりに日本晴れの4月22日。
早朝から 心趣くままに出かけました♪
健康な身体だと 何を欲するのか
自分で解るようになった気がします。
到着~
シンプルで潔い空気が流れています。
頭をさげて 深呼吸、ゆっくりと境内をお散歩。
立派な拝殿。両脇に 第一第二脇殿、第三第四脇殿を従え
奥に臨む本殿の清さに 背筋が伸びます。
脇には境外末社として七つもの神社が並びます。
堂々たる本殿の存在を 御守するようです。
清き潔さが在るところ、
触れられない
でも 近づきたい
そんな空気が凛と漂っています。
境内にたくさん咲くコバノミツバツツジが
私に囁きます。
心を明るく清く、
人を大切に思い
人に報いる行いを。
忍耐、
精進、
それが 日本人としての本質的だよと
明るい陽射しの中で 神様に代わって 囁き続けます。
ここは 応神天皇の母 神功皇后所縁の神社。
立国の応神天皇を身ごもり
おくり名として 神 の文字をもらった唯一の皇后。
日本書紀に 歴代天皇に混じって独立の一章がある特別な皇后。
国造りに大変重要な女性・神功皇后ゆかりの兵庫県第一の古社です。
神様の近くで 2時間ほど読書して 気持ちがリフレッシュしました☆
神功皇后、天照坐皇大御神 の傍にいると 時間もあっという間に流れます。
古代黎明期の日本史は 興味深く大好きです♪
お化粧もたしなまれた神功皇后さまの女傑エキスをもらい
自然と女性の美、
そして寛大な気持ちに酔いしれた休日でした
廣田神社
本殿は 伊勢神宮内宮の荒祭宮旧社殿を譲り受けたもの。
西宮市大社町7-7 →こちらから
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