長閑なる春の野中
2013年 01月 02日
毎年恒例 地元の神社に初詣にも行きました。
いつもお世話になっている神主さんにも
新年のご挨拶を 直接伝えることができ
気持ちの良い一年のスタートを歩みだしました。
3代、4代前の先祖が 名前入りで作った漆器で正月を迎えると
背筋が伸びます。
私は 何を残せるのか
私は 何を繋げるのか
考えながら
感じながら
味わいながら
新しい塗りのお箸で スタートします。
(先祖代々の漆器については →こちらから)
脈々と続く誠、仁愛に護られて 今の私があります。
塗りが
薄く薄く 一枚づつを重ねれば
光沢がますように
私も 塗りを加える人になれれば、、、と思うのです。
長閑なる春の野中を 家人と
心あらたに 行く心地哉