価格?価値!
2010年 05月 07日
本日破産手続きの申請をしたと ニュースがでています。
数年前より日本のレーシック手術の普及に努めたことは 間違いない事実です。
実際に勤務されている先生方は とても真面目に診療に取り組んでおられました。
学会発表も積極的に行っておられました。
私も数年前に見学に行ったことがありますが
クリニック全体のシステムを賛同できるかは別として
手術は ひとつひとつ 丁寧になされていました。
何がいったい問題で このようにクリニックが破産していくのでしょう?
特に東京ではここ2年ほどで
レーシッククリニック閉院、院長交代が目まぐるしいです。
色々な要素があることでしょう。
ただ、実際 私が働きながら思っていることとして
経営者と働く人は かけ離れたものであってはいけません。
・経営にタッチしていないから 経営のことは解らない
・経営にはかかわらず 医療だけに集中できてよい
そういう意見もあります。
でも どうかしら?
家の財布事情は知らず、夫に家計を任せている主婦が
好きなものばかり購入、毎日外食、毎日シャンパン、毎日森井蔵、
注意する夫がいないから それで問題ない?
これくらいの収入があって これくらい使って貯まって
今月はちょっと財布事情がかんばしくなくピンチッッ、月末は節約~~
こんな話を 家でしませんか?
そして お金の話ばかりでなく、
一緒にどんな人生を歩もうかって 話しをしませんか?
そこに ただただいるヒトではなく
そこに まさに存在するヒトならば
そこで 互いが必要とするヒトならば
そこにあるモノの価格
そこにあるモノの価値
そこにある全ての価値感
それを知り
経営感覚も持ちつつ
真価を問い 高めていく努力を 皆で一緒に行わなければ
本当に働いている意味 があるのでしょうか?
ただただ 雇用されている のと
真の意味で 働く というのは
別だってこと。
社会では 価格が右往左往します。こんなご時世なら なおさら。
でも
職場の価値は 揺るがない輝くもの。
個人個人を通じて、常に承認されるべき絶対性をもったものであるべきです。
それは 決して価格に依存するものではないはず。
レイクリはこれからも輝いていたい★
揺るがない価値観を ますます 深めていきたいです。
理想論であっても 私 譲りませんから。
飛ぶ鳥落す勢ぃは、ちゃんこダィニング若と似て非なりだったですね?
ブームを行け行けドンドンで突っ走ると、短命に終ゎるのは世の常。
白ぃ鯛焼きブームも、老舗“ずんだ鯛焼き”まで絶命させちゃったみたぃだし・・・
森伊蔵ょりも竃猫でも呑んで、栄枯盛衰を偲んでみょぅかな?